今日は朝八時半からの、「南木曽町公民館みどの分館」の清掃作業に行ってきた。


みどの公民館を利用している団体や役員の人たちが、草刈・庭木の剪定・側溝さらえ・室内清掃などのボランティア作業に当たる。


詩吟の会が一番使用回数が多いというので、清掃作業にも多く出てほしいという要請だった。


私は草刈機で草刈作業をしたが、それぞれ作業責任者が居るものの、寄せ集めのグループで意思疎通が充分でなく、草刈機が多く動いているのに近くに人が居たりして、危なくて仕方なかった。


我々詩吟の木曽部会長は九州旅行中ででられないため、刈った草の運搬用にトラックを提供して行っていた。

私がエンジンをかけて、草の積み込み場所まで移動して止めエンジンを切った。

草を積み終わり、他の場所の草を乗せるため動かそうとしたら、エンジンがかからない。

作業に来ていた人の中に、自動車整備工場に勤めている人が居て、みてもらったら「セルが飛び込まない」と言う。

ディーゼル車だったので坂道まで出して押しがけで動いたが、後はエンジンを切らずにアイドリングしっぱなしだった。


十時頃まだ片づけが残っていたが、予定があるからと早く帰らせてもらい、十時過ぎから大妻籠区の猪避け柵の設置をした。

やはり八時半から五人ほどで作業をしていたので、遅れて行って十一時半過ぎに終了とした。


午後から五時まで田の畦や石垣・土手の草刈。

急傾斜の土手では足場が悪いので、余計な力が要るし、肩に負担がかかる。


そろそろ小梅の収穫もしなければならない。

機械での草刈も楽ではない