民宿親父の独り言-20090904150310.jpg
二日のブログ「二百十日」に書いたように、今日は胡桃「くるみ」を採った。

昨日少し雨が降ったが、草刈を終えておいた。

高いと叩き落すのが大変なので、高い枝は切り落として残った枝の実を落とす。

但し、高い枝を全部切るのでなく、毎年三分の一位づつ切り落としている。

全部一編に切り落とすと、次の年実がならない。

この写真を撮るときだけ陽が差してきたが、昨夜からの雨で木が滑る。

その上、木に抱きついて昇り降りするから作業服は濡れて真っ黒だ。


上に登り、竹竿で叩き落しているのが自分で、

下で枝を片付けたり拾っているのが長女の旦那である。

都会育ちの長女の旦那に、危険な仕事はさせられない。

家の留守番を長女に任せ、妻と母親も一緒の作業だが、

近所の叔父さんと従姉妹(いとこ)も手伝いに来てくれたので助かった。

手伝い賃は集めた胡桃の一部である。

叔母さん(父親の妹)の民宿では胡桃だけで五平餅を作るそうで、

胡桃は有って多すぎるということはないだろう。

今日は三分の二位採り終わったから、明日人数が減るものの、

妻と二人で一日かけて終える予定である。