万博!フェスティバルステーションイベントはピンポイントで濃かったー! | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

年の瀬が迫ってきて

やっぱり年内に書き終わらないかもキョロキョロ

と心配な万博ネタ(笑)

と、焦りつつものんびり紹介〜口笛


今日はアメリカ館の横にあった


フェスティバルステーション

というイベントホール。

ライブハウスや芝居小屋くらいの広さで

そこまで広くはないのですが


じっくり聴き入りたいような濃いイベントが

連日のように開催されておりました。


万博イベントカレンダーを眺めながら

これは絶対観に行きたい爆笑キラキラ

と前々からチェックしてた


JICA主催のイベント。

モンゴルや中央アジアの国のJICAの活動や

民族音楽パフォーマンスっ!!

いやぁ、もう、憧れのモンゴル&中央アジアラブ

憧れつつも

なかなか体験できることのない国々に触れられる

貴重なイベント!


しかもJICA主催ということで

医療や防災など、さまざま活動を知ることができました。

中でも、なるほどびっくり!と思ったのが

モンゴルの地震など災害対策。

技術を学びに日本に来たそうなのですが

人口密度が低いモンゴル、

災害対策を学んだのは日本のなかでも北海道

なるほどびっくり!!

同じように広い土地に街が点在している地域が
どのように災害時の対策をしているか!?

北海道で研修を行ったそうです。

また、日本で学んだ防災カルタを作って

学校などで防災教育の普及を行ったりしてるそう。

パビリオンを訪れてすっかり虜になった

アゼルバイジャンの国の紹介ラブ


フェルトと木から作られた
伝統的なキルギスの家は何でしょう?

A.Tent
B.Yurt
C.Hut

正解はBのユルト

カザフスタンのパビリオンもユルト風でした
他にも、キルギスで1番大きな湖の名前は?

という問題も。

正解はイシク・クル湖。

中央アジアに興味がないと激ムズ問題ばかり笑い泣き

ですが、さすがに来場しているお客さんたちは

中央アジアファン?関係者!?

みんな手を挙げてサクサク答えてました(笑)

私も学生時代にシルクロードにハマって
関連本を読みまくってた時よく出てきた
イシク・クル湖という言葉を久々に聞いて
胸が高鳴りました!!


ライブパフォーマンスは日本人の演奏でしたが、

モンゴルの馬頭琴演奏!


1番左の方、

ウッドベースサイズの馬頭琴!!
初めて見たーーびっくりキラキラキラキラ

重低音の響きがたまらんっ!!


こちらはキルギスのパフォーマンス。


こちらも日本の方ですが

青年海外協力隊で渡ったキルギスの音楽に魅力され

キルギスの音楽の演奏者になったとのこと。

こういう方のおかげで

日本でもキルギスの音楽を聴ける、ありがたいお願い


妹は別の日に
トリニダードトバコのスティールパンの演奏を
聴きに行ったそうです。


また別の日は『令和の万葉大茶会』というイベント。


元号『令和』の出典元となった万葉集のイベントで

こちらもイベントカレンダーをチェックして

駆けつけましたランニングルンルンルンルンルンルン

やはり元号『令和』のイベントはおさえておかないとウインク
大伴旅人が赴任した大宰府や、

万葉集を編纂した旅人の息子大伴家持が赴任した

越中の国府、今の富山県高岡市など

ゆかりの地の市長や関係者が集うイベントです。


万葉集に詠まれた和歌の木簡。

旅人の『梅の花』の和歌もありましたラブ

MATSURI広場では
市長が万葉人に扮して万葉集を詠むイベントもありました。
大宰府市長下矢印


また、ホールの外は展示スペースや

ワークショップスペースがあり、



淡路島にある文楽専用ホールの紹介してた日は

部活動で文楽をやっている中学生が来ていて

文楽人形についていろいろ教えてくれたりました。


和紙の紙すき体験コーナーや


生け花体験の日もあって

興味を持った外国の方が入っていってたりと

万博を通して日本文化に触れるキラキラキラキラ

なかなかの穴場な

フェスティバルステーションなのでした〜ウインク


日替わりで開催されていた


こうしたイベントを回るだけでも


毎日来たくなるような万博でした!


前半は特にイベントメインで訪れていて


パビリオンは1つしか入らない日があったほど。


今思うとあの時もっと入っておけばと、、(泣)


特に住友館とかね、、並べばよかったえーん




  万博でのイベントアレコレ