毎年恒例!?
夏休みの終わり頃
読書感想文書くねんけど
何か本貸して〜
中1の姪っ子ちゃんが
今年もやってきました。
小学校のときも何度か本を貸したので
読書感想文に向いてる本、、
さすがにネタ切れですよ〜
ということで
歴史小説なのでちょっと難しいかもだけど
ページ数少ないので
中学生でも読めるかな〜?と
先日読んだ本を渡してみた。
吉村昭さんの『雪の花』
江戸時代末に流行した天然痘の
今で言うワクチンを手に入れて
人々に接種するために奔走した実話。
鎖国下でまだ西洋医学も妖術として受け入れられない
そんな時代に外国のワクチンを手に入れ、
人々を説得して接種、、
それはもう身を削る、命を削るような大変なお話。
そしたらなんと数日後、
この本、なんか胸にグッときた。
って!
そしてビックリするような
素晴らしい感想文を書き上げてきました!
おおおっ。
もともと文章を書くのが上手な子だけど
最近は
アニメ『文豪ストレイドッグス』にハマってて
文豪らの本を読んでるせいか
ますます上手くなってるかも!!
しかし、、
文豪の影響で
「これ」を「此れ」
「いる」を「居る」
「くれる」を「呉れる」
などなど昔の文豪みたいな書き方してる!!
さらに
夏休みの宿題のプリントの名前欄に
文豪の名前書いてる!!
おいおい(笑)
提出しないプリントだからいいらしいけど(笑)
他にも芥川龍之介さんもおりました(笑)
本人も文豪になりきってる!?
毎年の成長、、というか
進化がおもしろい姪っ子ちゃんなのでした
進化する姪っ子ちゃんにネタを提供できるよう
私ももっと
いろんな本を読まなあかんな〜!
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