好き嫌い | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

うちの母は

食べ物の好き嫌いが

たぶん

家族のなかで一番多い(笑)


今日も

アーモンド入りのチョコレートは嫌い。

ってチーン


アーモンドが嫌いらしい。


ピーマンとかパプリカとか

ししとうも嫌いチーンチーン


鍋料理も

魚を入れるのはあまり好きじゃないらしい。


そういえば、


母くらいの人って

意外と好き嫌い多いなあと。


それも

『嫌い』

というか


『これとこれの組み合わせが嫌い』

とか

『これは食感が気持ち悪いから嫌い』

とか

妙にもっともらしい理屈をつけて嫌いと言う(笑)


そこで

『子供のころ、好き嫌いしてはいけないと習わなかった?』

と母に聞くと


『戦後は好き嫌いなんて言ってる場合じゃなかった』


ポーンポーンポーン


そうっすよねぇ。


うーーーん。

これ、いかに。


好き嫌いなんて言ってる場合じゃなかったから

好き嫌いを注意されることもなく育ったから

好き嫌いすることを何とも思わないのか?


いや、

好き嫌い言ってる場合じゃないくらい

食べ物を大切に食べたんじゃないのか?


好き嫌いしつつ

子供には好き嫌いしてはいけないと教えるのか?


ん?そう言えば

子供のころ母から

好き嫌い注意されたことなかったも。


自分が好き嫌いするから

子供にも注意しなかったのか?


なんて

悶々と考えてたら


『子供は成長のために何でもバランスよく食べなあかんからちゃう?』

って。


『いやいや、大人も、っていうか、年寄りもバランスよく食べなあかんのちゃう?』


って言うと


『へへへへデレデレ


と笑いながら逃げて行きました。


子供か!(笑)




雪どけ水をかけようとする母(笑)