夢のような組み合わせ | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

先日、東京の国分寺市を車で走ってて気づいた。


国分寺市、、多摩ナンバーの車いっぱい。




密やかなる趣味、


全国の国分寺巡り。



奈良時代に聖武天皇が全国68カ所に建てた国分寺の


武蔵国分寺が東京の国分寺市にある。



そして


好きな多摩川の多摩。



国分寺市に住んで車を多摩ナンバーする。



なんて、、素敵な!

夢のような組み合わせだわ。



うかつにも一瞬引っ越しを考えた(笑)




時間なくて国分寺には寄れなかったので、


また今度近いうちに行くことにしよう。




こちらは、





栃木の下野国分寺跡。






国分寺のシンボル七重の塔跡。



夏の始めに行きました。



足を一歩踏み出すごとに、、



バッタが数匹四方に飛び散る草むら(笑)


虫が苦手なので、


ゾッとしながら歩きました(x_x)




国分寺跡から数百メートル離れたところにある





国分尼寺跡。



だいたいどこの国分尼寺も、

国分寺とは数百メートルから数キロ離れたところにある。


この、微妙な距離感。




いろんな想像が広がる(笑)




地方の豪族の娘さんなのか、


年頃の娘さんが剃髪して仏門に入る。


…当時も剃髪してたんかな?



ほんの数十年前までは、


同じ豪族の娘さんならば綺麗な格好をして、


死んでもそのままの姿で古墳に入る。



それが、


剃髪して、ゆくゆくは火葬。


新しい文化に翻弄される娘さん。



どんな心持ちだったんだろ。。



御仏の心を広める!


護国のために祈る!


と熱い気持ちに溢れてはいたのだろうけど。。



勝手な想像ですが(笑)




そして数キロ先には国分寺。



妄想が、、ね(笑)



いやはや。





各地の国分寺を巡り、


冷たそうな石畳や、


国分寺を囲う森を見ては、



当時の僧、尼僧たちを想って、


なんとも神妙な気持ちになるのです。





そこらへんのことを書いてる資料ってないのかなぁ(^_^;



(笑)