あじさいの句 | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

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今日もいい天気!


チャリで仕事マンションへ。

焼けるね( ̄□ ̄;)



あじさいが咲いてた~。


ちょっとまえ、つばめが飛び狂ってた道。


つばめ同様、芭蕉の『あじさい』の句を探してみた。



紫陽花や帷子どきの薄浅黄


【意】夏着の帷子に衣替えするころ、帷子と同じような薄浅黄色の紫陽花が咲いている


涼しげな句ね。


実際は、

紫陽花や日焼けの腕に赤Tシャツ(笑)


^ロ^;

な私。


まだ淡い紫陽花の涼しさをつぶしちゃってるね。


もう一句。



紫陽花や藪を小庭の別座敷

江戸からの最後の旅に発つときの句なんだって。

その旅先で亡くなってしまう最後の旅。


うーん( ̄~ ̄;)


紫陽花、切ない。


大津の芭蕉の墓に行きたくなった。