フィンランド航空の機内誌で読んだ話。
スナフキンのおばさん(お婆さんだったかな?)は、
「もう長く生きられません」
と、医者に宣告され、
自分の死を感じてから、
今まで集めてきた宝石や、自分の身の回りの物を、
家族や知人に、
全部あげてしまったそうです。
自分のものが何もなくなったとたん、
急に病気も治り、元気になり、
ピンピンして、
旅に出たそうです。
スナフキンのハーモニカは、
その時、おばさんからもらったものなんだってさー。
ええ話じゃ。
まだ死は宣告されてないけど、
片っ端からいろんなものを捨ててやろう。
誰か、
何かいるかい?
たいしたものはないけども。
プロ野球チップスカード5、6年分とか。
新潮文庫のYONDAパンダの看板とか、
世界中で拾ってきた石ころとか。
24歳で坊主にしたときの髪の毛とか。。
(怖いな)
どこまで捨てれるか、挑戦だっ!
いっぱい棄てたら、、
なんか変わるかなー(笑)。