長タイトルびっくりですね。

お電話で初めてお話した相手に、いきなりこう言われてしまいました。
とてもびっくりしました。

「抗がん剤は、造癌剤。これはアメリカで証明されています。」
と続きます。

「すぐにでもやめた方が良いですよ。命懸かってますよ。」

勢いに圧された。ちょっと怖い。
電話を切ってから、しばし考えた。

抗がん剤治療する前は、私も抗がん剤に対して、似たような評価をしていました。
だから、絶対やらない。そう決めてました。

ところが肝臓の痛み、骨の痛みが強くなってくると、そうも言っていられない。

骨治療のランマークをケモルームで行う為、抗がん剤治療の患者さんの様子を間近で見ることが出来ました。

以外にも、結構皆さん御元気そうです。
男性は明らかに、治療後、仕事に向かう方も少なくない様子。

そんな皆さんの様子を見て、気持ちが変わってきました。
少し良くなれば、また元気に生活できるハズ。
今、治療を止めるのはもったいない。
抗がん剤が効いて、癌が無くなれば良いのに。

結局、今の生活を壊したくなくて、変えたくなくて、抗がん剤を受けることにしました。

11カ月経って安定している時に、
また、スタートラインに立つ心の準備するのか。

続きは次回へ