生まれつきの犯罪者 | 大人ADHD ブログ

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2度、どん底に堕ちて、やっと知った
共依存症…私がいないと、あの人は生きていけない
     相手を第一に、そして自分が堕ちていく
ADD…注意力なし・ミス・なくし物・忘れ物の毎日
     期限があっても先延ばし
     片付けができない 仕事も×

私は、生まれつきの悪人はいないという考え方。

高次脳障害で、暴力を振るうのは脳の器質的問題なのでそれはおいておいて…

 

いろんな犯罪があって、確かに犯罪を犯した人は悪い。

でも、その加害者自体が、加害者でもあり、被害者ではないのかという思いが強い。

そういう環境を作った家庭環境や社会環境は罰せられることもない。

 

善悪については、教育があってこそ培われるという考え。

また善悪も、文化や時代、地域、価値観、さらには宗教などによって違う。
 

シーラという子の本は、3歳の子を木に縛って火をつけた女の子の話。

6歳で精神病棟に入るはずが、特殊児童クラスへ入ることになった。

そのクラスの担任が生徒たちやシーラの姿をまとめたの話。

その続編も本になっており、その本の中で少女の家庭環境や少女の心の傷、その傷を乗り越えるまでの内容も書かれている。

 

その少女は、その教師たちに出会わなかったら、さらにどんな人生を送ったことになったのだろう。

 

凶悪事件の加害者の過去が気になって本やテレビなどを見ているが、幼少期の環境がひどく、虐待や母親との離別による愛情の飢えなどが多い。

 

たまたま本屋に行ったときに精神科系の書物にサイコパスの本があった。

その本ではサイコパスは低学年で問題行動を起こしているのが前提だと。

 

サイコパスが気になって少し調べた。

 

サイコパスはふつうにいて、ビジネスなどで成功している方もいるらしい。

サイコパス=必ず犯罪者になるわけではないと。

 

神経科学者が自分の脳がサイコパスであることに気付いたという記事を見つけた⇒記事

その彼のトークの映像⇒トーク

 

 

私の元カレは、虚言癖やDVがあり、パーソナリティー障害などをもっていたと思う。

 

嘘で包まれすぎていたし、人格障害での記憶喪失もあったのかと疑ってみたが、嘘も多すぎてよくわかない。高次脳障害も疑ったけど、虚言の内容からどうも違う気がする。

受診を進めたが、「俺が病気だといいたいのか」と言って暴力を受けた。

軟禁と暴力でなんとか逃れて警察を呼んでもらったあともすごかった。

私の体は痣ですごかった。DVでは暴力後謝ってくると書かれていたけど、私が関わったDV男たちは、「お前が悪い。お前が悪いことをしなければ、こうはならない」と。

彼は反省をすることもないし、自分にとって不都合な事実は彼の中ではなかったことになっている。

元カレの父親と話し私の疑問点が事実とわかり、彼はその過去から反省もしておらず、このままの生き方では犯罪者としてニュースに載る未来があってもおかしくない><

治療をする気もない彼とはどう頑張ったって未来はない。

でも、不思議だ。嘘はばれるのに。

でも、それを信じさせることのできる弱い人を探すのがうまいし、支配していく。

そして犯罪にもつながっていくこともある。

それも、生まれつき備わっているのではなく、環境や、しつけ、親の態度、様々な要因から習得していくのだそうだ。

せっかくの高知能を犯罪ではない方向に使えたら、本人も回りも幸せになれるのに><

その環境が違っていたら、違う方向に進んだのだろう><

 

親子関係の構築のおすすめ記事⇒記事 

 

 

 

昨日は夜、泣いた。

母のことだ。

 

私は子供の時の母の言動の影響で、母にはひどい態度をとる。

母とは会わなければよかったのに。

母も、私の言動に拒絶するようになった。

私の行動の結果、母を苦しめるだけとなった。

母に、しつけを間違えた結果でしょ?

って言ったけど、話し合いも、お互いに根に持つ過去はお互いにとってどうでもいいこと。

だから、話にならないし、ばかばかしくなるから、話したくもない。

母をさらにかたくなにしたのは私の言動。

もともとヒステリックな母。だから面倒って思う自分もいる。

悪化させず、近づけなければよかったのかも。

母は、私は母を利用したと言った。

確かに利用している。

私が苦しんできた原因が母だから、利用したっていいと。

母とは一生合わないで生きたいと思っていたのに、発達障害と、家庭環境の影響でどうにもならなくなったから。

 

私に素直な心は消えている。

そもそも、そのしつけの影響で、こどもらしく甘えることも、したいことを言うことも言えなかった。

発達障害だけでも大変なのに、そういう気持ちを伝えることがうまくできないから、彼とも素直に言えなくて壁を作ってしまう。

 

この世から消えたら楽だなって思う。もうなんの存在もしないという条件。

 

 

これから書くことは、私にもかなりきつい内容になる。

生まれたときに、子供は親孝行しているという文を読んだことがある。

本当にそう思う。

 

親は、子どもを生むこともおろすこともできる。

 

「子どもがほしい。」って自分の幸せであるから産む。

パートナーや、両親や祖父母に孫を見せてあげたいという願望であったり…。

幸せな家庭を作りたい。そういう思い。

 

その願いをかなえてあげたのが子どもだ。

生むのも育てるのも大変かもしれないけど、でも、親にさせてもらい、孫をみせたりという喜びもある。

 

でも、生まれた子どもはどんな将来をもっているのかわからない。

大きな病気を持って生まれるかもしれない。

私のように、発達障害の子どもとして生まれて、なんで産んだんだって思うかもしれない。

 

小学生の時から嫌いな言葉

 

感謝

 

親に感謝ができない私は幸せになれないと悟った言葉。

 

生まれる必要なんてなかったのに><

 

でも、もしかしたら、数か月の命かも。人生はわからない。

 

彼が幸せになれることだけを考える。

彼と一緒に暮らさない方がいいかも。

彼がひとりで生きていけるように。

 

 

 

 

鎌倉の大仏で見つけた ↓

 

 

わかりました?

 

リスりすかわいい!

この子は木の上から木の実を食べて、ぽろぽろとカスを落としていました。

 

彼は目がいいのかな?しっぽのふさふさを見つけてリスだと気が付いたようです。

 

ウィンドウズ10の影響かな?

写真が寝ちゃう><

 

 

 

 

 

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