いろんな母親がいる
慈愛に満ちた母親
うまく子どもと関われない母親
甘やかすだけの母親
たとえ完璧に正しくても
子どもが幸せだと感じていても
ひとつの価値観だけしか知らなずに育つことは危険だ
良くも悪くも
ただひとつのモデルだけしか知らないことは問題だ
世の中には多くの異なる価値観があって
社会には様々な人間が混在しているのだから

ひどい母親に育てられても
理想的な母親に育てられても
それが子どもにとっての母親のモデルとして
良くも悪くも染み付くことから免れない
いくら理想を求めても
本能に組み込まれた本質からは逃れられないようだ
家庭も同じ
人格形成に占める比重を減らすことなどできない

だから、人間が育つには
多くの人間が関わった方がいいのだと思う
そうやって皆で
足りないものを補い合うしかないのだ
完璧な母親でさえ
完璧は有り得ないのだから