いやあ、全部は読めませんでした。


退屈なんです、当たり前すぎて。


経済の悪化で、自殺者どころか餓死者まで出ているというのに


真剣に対策を考えるどころか、セーフティネットを弱めるようなことをするこの国で、自殺者が増えるのは無理もないことだ。。


と、下々の国民はだれもが感じているのに、


知識で頭の中を埋め尽くし、心を亡くした国の中枢は


こうやってエビデンスを示し、理屈をこねなければ納得しないだろうし


動かないからと


これを書くことによって、政策課題として提言してくださったわけだ。


これを書いてくれた立派な肩書を持つ3人の先生は


まだ、知識のなかに凡人と同じ感覚を失わずに持ち続けている方がいると思わせてくれた。


それにしても、欧米と比べ高い自殺率に対し、対策のために使う予算の少ないことといったら・・・


各種の問題をどれだけ重く見ているか、ということは、予算にこそはっきり表れる。

掛け声だけで、実務的なことはしない「対策」の多いこと


やったという事実を作り上げ、国民に喧伝するばかりで、労力を割かずにごまかし、結果を検証することもない、この国の運営


多くの自殺を引き起こした要因は追求せず、それによって責任を問われない集団


うつ病も自殺も、個人的な要因以上に社会的要因があるのではないか。


実は、今年3万人を下回ったという数字に関しても、信用しているわけではない。


震災関連、経済的な要因など、色々な場面で対策が為されたであろうが、p>遺書がなく断定できないという者や行方不明者を数に入れていないだけかもしれない。


何しろ警察庁の統計は、外部には出さないというのだから。検証のしようもない。


単なる、自殺対策の効果を謳うための数字を出すためのものであることも十分可能である。


実際には、むしろリーマンショック後、急増した自殺率が、長い間横ばい状態で回復しないかったことが


国の無対策ぶりを証明しているのではないか。



どうみてもこの国では、健康的・文化的な生活を送る基本的人権は守られていない。


なのに行政・立法府の人間はぬくぬくと豊かな生活をしている。


まるで奴隷制ではないか。


こんなことが許されていいのだろうか



本の中では欧米との比較がなされていたが、


より自殺率が高いといわれている隣国の状況もエビデンスに加えてほしい。


現在、この国は、より厳しい学歴社会で競争が激しい隣国に近づこうとしているように見える。


やがてTPPや徴兵制といった、国の管理体制が強化すれば、自殺者数はどうなることだろう。


どうか数字で示して、政府に突き付けてほしい。



名もない市民の声が届くことはないから…