本日もご訪問頂きありがとうございます。


がんと告知されて以来漠然と考えていた事。

年金をもらわずに死にたくないなと。笑笑

告知されたのが61歳の時。

今63歳。

社会に出てから40年以上。

会社員の時はもちろん独立してからも

ずっと厚生年金。

滞りなく納めてきた。

1円も受給しないで死ぬのもなぁ。

繰り上げてもらうか、それとも我慢して、

私になにかあったとして妻が出来るだけ

もらえるように受給しないでおくか。

なんでも給料と年金を合わせて月に

50万円以上になればその分は年金を返上

しないといけないみたいだし。

例えば給料が40万円、年金が18万円もらえる

資格があるとして

合計58万円の場合は年金は8万円返上。

というか10万円だけ受給。50万円まで。

極端な話、給料が50万円の場合は年金は

もらえません。

(給料とはこの場合標準報酬月額の事。

間違っていたらごめんなさい)

障害者年金は所得には関係ないみたい。

まぁ私の場合かってに給料を下げるのは

簡単なんだけど。

もちろん上げるのは容易じゃあないけどね!笑笑


専門家にお聴きするのが一番。

そこで以前YouTubeで配信されている

がんノートという番組で見た

社会保険労務士の清水先生にメール

してみました。

がん患者さんのために障害者年金とかを

申請してくれるかたです。

清水先生は35歳の時に肺がんに罹患し

ステージは1だったのですが、

直ぐに副腎、脳、縦隔リンパ節

などに転移。しかも癌性髄膜炎にも。

もうだめかというところまで

追い込まれたそうです。

しかし手術やガンマーナイフ、そして抗がん剤の

オプチーボで劇的にがんが消滅。

ただし縦隔リンパ節だけは消えなかった。

しかし諦めずセカンドオピニオンを受け

放射線で縦隔リンパ節転移を

治療したそうです。


さてさてまたもや長く成りそうです。

次回は続き。

清水先生のご承諾もいただいたので

先生のご活動、年金の話、患者会での

情報そして、『かぶこ』さんのご要望にも

お応えして縦隔リンパ節の治療のお話も

したいと思います。


本日も最後までお読み下さり誠に

ありがとうございます。