みなさま、こんにちはコーヒー
いかがお過ごしですか?



私は映画「パストライブス/再会」観てきました〜☆

平日に見に行ったんですけど、劇場はけっこう人が入ってましたね。

アカデミー賞にもノミネートされたこの作品気になる人は多そうですよねキラキラ

ユ・テオに関しては英国アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされました👏

すごい快挙ですね。


お話はタイトルにもある通り、幼なじみのふたりノラとヘソンが再会する物語おねがい


ポイントはそれが12年後と24年後なんですね。


このストーリー。

ありそうでなかった視点だと思いました。

初恋物語でも不倫でも今流行りの人生やり直しでもない物語。


淡々とお話は進んでいくんですね。

なにか大きな事件や事故が起こる訳でもなく、大きく感情が揺さぶられるような出来事がある訳でもなく。


テーマは「縁=イニョン」キラキラ

先程にも書いたように大きな出来事はないんですけど、随所随所のセリフや場面に心がメトロノームのように動く瞬間がありました。


もしも〜だったら…

もしもこうだったら…


映画を見ながら何度も無意識に自問していた言葉。


もしも〜だったら…


12年後のオンラインでの再会の時。

2人は会おうと思えば会えたし。

キャリアより恋愛を優先することもできた。


でもその時結ばれても、実際に付き合うと性格の不一致で恨み合う関係になってしまったかもしれないし、

この選択を悔やんだかもしれない。


今世では、いつまでも初恋のように宝箱を開けたままの関係でいる方が良い人もいるのかも…キラキラと思いました。



アメリカンスタイルでハグするノラと恥じらうヘソンがいい感じだったなぁ。

ノラの楽な座り方もおねがい

少し苛立ちながらもノラを包み込むアーサーの存在も良かったですね。

彼は今世でノラと会うべき人だったキラキラ



ラスト、ヘソンとのお別れの日。

長い長〜い沈黙のあとヘソンが乗りこんだタクシーが走り出してから


家の方向にゆっくりと歩いていると感情が込み上げてくるノラ。


もう〜

ここで私も感情いっぱいになってしまって涙が溢れ出てきましたねタラー


私がノラであってもここで感情が溢れて泣いてしまうだろう、と思いました。

言語化できないこの感情はなんて言うんでしょうか。

永遠の別れでもないのに。



パストライブスって意味。

実は映画を見終わって気づきました。。


前世、来世という感覚を好む人、好まない人がいるかもしれないけど、いつまでも心にじーんとくるような映画でしたキラキラ



欲を言えばノラとヘソンの12年後と24年後をもうちょい差をつけて欲しかったなチュー



岡田将生くんInstagramおねがいキラキラ




では以上です。みなさま良い1日をチューリップ