多々良正悟 〝来島海峡とガラスのイルカ〟

 
 

愛媛県松山市、道後温泉にあるホテル、「古湧園 遥」さんで、

 

多々良正悟くんのブラックライトアートが観られる!

 

と、ゆーことで、いってきました。

 

まずは、昼間の景色を観ておこー、と、

 

道後温泉本館正面を左へゆき、突き当りを右へ。

 

(左へゆくと「坊っちゃん広場」で、

 

この広場では正悟くんの「鳳凰」が観られます。

 

昼間は、白い模様のよう)

 

次の角を左に曲がり、ゆるやかな坂道を登ってゆくと、

 

一昨年の夏に泊まった「大和屋本店」さん。

 

「足湯カフェ ふとほと」の営業が再開されていました。

 

更に坂道を登り、左へ曲がると、「大和屋別荘」さんが。

 

こちらも一昨年の夏、お世話になりました。

 

 

 

 

ご縁の深い場所の近くに正悟くんの作品が展示されるとは、

 

これもまた御縁。

 

ありがたいです。

 

 

 

そして、「古湧園 遥」さんの入り口から建屋の壁を望むと、

 

 

 

おおーっ、来島海峡がっ!

 

そうか、夜になれば、この白い雲の部分にブラックライトアートが浮ぶのだなあ、

 

と、わくわくっ。

 

正悟くんの作品だけ眺めて帰るのも何なので「日帰り入浴」。

 

13時からの予約をお願いしにゆくと、予約なしでも入浴できる、

 

と、ゆーことで、商店街などを散策し、

 

13時過ぎに再来。8階にある「展望大浴場 遥の湯」へ。

 

狙ってはいましたが、この時間、入浴客は俺だけでした~♪

 

広々とした浴室からは、道後の町並み、松山城など、

 

松山の景色が遥か彼方まで一望できます。

 

何という贅沢。

 

貸し切り状態で、ゆ~っくり湯に浸かり温泉と景色を堪能しました。

 

(きっと夜景も素晴らしいのでしょうね)

 

帰り際、ダメモトで、正悟くんが手掛けた、

 

「刻の小径」にある「星くずの小道」の観覧をお願いしてみると、

 

観覧をさせてくださるとのこと。

 

 

現在、道後温泉では、「オンセナート」と題してアートで「町おこし」?

 

を、やっていらっしゃるみたいだけれども、

 

他県、海外のアーティストを起用するのも一興でしょうが、

 

地元のアーティストの活躍の場にするのも亦楽しからずや。

 

菊間瓦、砥部焼、伊予絣……、そして、多々良正悟のブラックライトアート、

 

と、愛媛県、地元のアーティストたち、クリエーターたちが活躍できる場を、

 

つくってゆくのも好いんじゃあないかなあ。

 

既に有名な人よりも、地元で地道に活動し続けている、

 

〝これから〟の人たちを応援し、活躍の場を設ける。

 

そして、その人たちが、愛媛から、全国へ、世界へと活躍の場を広げてゆく、

 

発信してゆく。

 

そーゆーのが楽しく面白いよーな氣がします。

 

食べ物も、そうでしょうが、

 

〝ここ〟で生まれ、ここで育まれ、ここにしかないもの。

 

今、〝ここ〟にあるもの、こと。

 

それらを味わって戴く。楽しんで戴く。

 

今、〝ここ〟を楽しむ、愛おしむ。

 

☆☆☆☆☆

 

そーゆー感じを発信してゆきたいですね~♪

 

そっかー、それを云えば、Kool のカクテルもそうですねー。

 

(イマジンも、今しか飲めないジン、今を楽しむジン、

 

〝イマジン〟ですものね)

 

「興居島なつみのイマジン」

 

今季ラストの「興居島なつみのイマジン」

 

お早めに御賞味くださ~い。

 

 

 

夕刻、暗くなるのを待ち訪れると、

 

〝来島海峡とガラスのイルカ〟がスゴイことに!

 

さっすが~、正悟くんっ!!

 

(直に観て戴きたいので画像は載せません)

 

「刻の小径」にある「星くずの小道」観覧の件も、

 

ちゃんと伝達がなされていて、スムーズに観覧できました。

 

ありがとうございます。

 

「刻の小径」を通って、

 

「星くずの小道」を観ながら進み、(こちらも直に御覧ください)

 

エレベーターで下へ降りると「坊っちゃん広場」へ。

 

正悟くんの「鳳凰」が迎えてくれます。

 

 

「足湯カフェ」の天井画もブラックライトに照らされて、

 

幻想的な絵画が天井いっぱいに広がり、昼間とは、また違う雰囲気に。

 

(こちらも、直に御覧ください) (^_^)

 

そうか、あの時、描いていたのは、この絵画だったのかあ、と、感慨頻り。

 

 

 

 

正悟くんの本領、実力発揮ですなあ。

 

何もかも、みな、素晴らしい。

 

今後、「古湧園 遥」さんへ泊まられる方々は、おもてなしとともに、

 

正悟くんの作品を堪能してくださることでしょう。

 

まあ、今回の記事は、宿泊せずとも、

 

正悟くんの作品を観覧できる方法もある、とゆーことで。

 

できれば宿泊して、せめて日帰り入浴して、

 

多々良正悟くんのアートを楽しんでくだされば幸いです。

 

みなさん、よろしくお願いします。

 

 

「古湧園 遥」さん、ありがとうございます。

 

 

日日好日