多々良正悟 「銀河鉄道999」
遂に、完成しました! \(^o^)/
正悟くんに依頼していた作品 「銀河鉄道999」です。
はじまりは、今年の春、道後温泉近くにある「ポンコピピン」さんで開催された、
正悟くんの松山での初個展「ただいま」に、新作で〝花〟を添えよう、と。
ちょうど、その頃、岩手県花巻市で「銀河鉄道の夜」をモチーフにした、
巨大壁画を正悟くんが描いた、という話を聞いていたことからの連想で、
以前、幼馴染から戴いていた「銀河鉄道999」のプラモデルを遣って、
立体模型、絵画、ブラックライトアートで面白いものが創れるのではないか、と閃きました。
正悟くんも「銀河鉄道999」に思い入れが深く、意気投合。
やっぱ、描くのは、ラストシーンだよね、と。
早速、製作に取り掛かってくれたのですが、個展期間中には間に合わず、
ならば、ゆっくりで好いよ~、と。
好いものを創るには時間が掛かりますからねー。
俺の「999」への想いは上記の記事を一読ください。↑
夕焼け空に、999が旅立ってゆく。
今、万感の想いを込めて汽笛が鳴る。
今、万感の想いを乗せて汽車がゆく。
一つの旅は終わり、
また新しい旅立ちがはじまる……
さあ ゆくんだ その顔を上げて……
俺の「いつか見た夕焼け」には、「999で見た夕焼け」も含まれています。
そして、
汽車は 闇を抜けて 光の海へ~
夢が広がる 無限の宇宙さ
星の架け橋 渡ってゆこう
人は誰でも 幸せ探す 旅人のようなもの……
俺は、希望の星、Kool に巡り逢え、
(この地球を希望の星にしてゆきます)
青い小鳥にも出逢えて、とても幸せです。
☆☆☆☆☆
ありがとうございます。
そして、正悟くん、
素晴らしい作品をありがとう!
今回の作品の特徴は、ブラックライトを内蔵していること。
額縁の上部にブラックライトが付いているのです。
と、箱型なので、壁だけでなく、棚やテーブルなどに置いて飾れるのも好いですねー。
進化、深化するアーティスト、多々良正悟くんをよろしくお願いします。 <m(__)m>
日日好日
そして、
暁をまちながら