こんな夜中にこんばんは、しげおです
しげお家はとある事情により夫婦一緒に寝ることはありません
建築中の新居は家族四人にそれぞれ部屋があります
しげおの部屋は7.2畳で自称防音室です
ちなみに嫁の部屋は6.4畳ですがウォークインクローゼットが1.9畳ほどあるので、ほぼしげおの部屋と同じくらいの広さになります
さて、気になる防音室の仕様です🎸
まず外壁側に関してですが、うちは大成建設ハウジングのパルコンなので14cmコンクリートの壁があります
そこに断熱材ネオマフォームが貼られ、室内側には石膏ボードが貼られます
この時点でなんとD値50だそうで
(D値50とは外の騒音が90dbだとしたら室内へは40dbまで減衰してくれることになります)
しげお家はここにさらにダイケンのオトカベS3が貼られ、その上に布クロスがきます
オトカベは主に吸音材として音響を整える効果がありますが遮音性も多少あります
上のグラフを見ると分かりますがコンクリート壁の最大のメリットとして、重低音の遮音性が高めなんです
そして窓ですが当然内窓を採用し、換気についても壁から直接換気ではなく天井にダクトを通して直接音が漏れないよう工夫してあります
ドアはダイケンの防音ドアの安い方のタイプです
ここは上位のドアの価格が四倍くらいになるので妥協しました
天井にはダイケンのクリアトーンです
そして、隣の上の子の部屋との間仕切り壁ですが、ここには吉野石膏のタイガードリーミィ60を採用しました
この壁がかなりやばくてD値が60だったりします
コンクリートの上行ってます(笑)
主にマンションの隣家との界壁に使われる壁のようで、吉野石膏の方によると一戸建てに使われた経験はないそうです(笑)
騒音に神経質なしげおには必須の性能です
隣の家も3階建てですがそっち側は窓はなく壁だけで、窓がある南側は駐車場しかなく、東側のお隣さんは2階建てで少し距離があります。
それなりの音量でギター弾いたり、音楽聴いたりできそうですが実際どうなるかドキドキです
密かにマイク買って一人カラオケしようかと企てております🤪