藤井聡太七冠が、王座戦で、
永瀬拓矢王座を3勝1敗で破り
将棋界史上初の8大タイトルを
制覇しました。
将棋ファンの1人として、
歴史的瞬間をリアルタイムで
観れたことはとっても嬉しいです。
（記念グッズは製作中とのことでした）
藤井八冠、
本当におめでとうございます！
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3年ほど前の17歳11ヶ月で、
当時最強と謳われた渡辺二冠から
史上最年少で「棋聖」を初奪取してから
というもの、
2020年8月：王位、
2021年9月：叡王、
同年11月：竜王、
2022年2月：王将、
今年3月；棋王、
6月：名人、
そして、今回の王座、
と、あれよあれよと言う間に、
21歳2ヶ月で「八冠」を達成しました。
21歳にして名実共に将棋界のトップに
躍り出た藤井八冠は、
これからは追われる立場に変わるので、
どのような将棋を見せてくれるのか？
そして、
羽生善治永世七冠（NHK杯を含めると
8つの永世称号）でさえ、七冠をキープ
出来たのは半年あまりだったので、
何期タイトルを防衛し続けるのか？
進化を続ける次の対局を早く観たいです。
「八冠」を独占しても尚、
引き続き実力をつけていきたいという
飽くなき探究心、
決して驕り高ぶらない謙虚な姿勢、
タイトル戦の真剣勝負以外にも子供達の
後進の指導に時間を割く姿、
などなど、
今シーズンMLB日本人初のホームラン王を
獲得した大谷翔平選手と、どことなく
雰囲気が似ているような気がするので、
異次元の至宝たちの今後が楽しみです！