外労士 | コーキ株式会社 代表取締役 岡本貴史オフィシャルブログ

本日、「外労士」の試験でした。

 

 

外労士(外国人雇用労務士)は、

年々増加している外国人雇用に関する

総論・人権・採用・労務・人事制度の他、

憲法・民法・労働基準法・労働契約法・

労働安全衛生法・雇用保険法・入管法

に至るまで包括的な知識を習得することに

より、外国人の採用・雇用を俯瞰して捉え、

様々な領域を超えて活躍できる様に作られた

「外国人雇用のスペシャリスト」として

証明してくれる資格です。

 

 

試験内容は、

80問の四肢択一式で

120分間ですが、

1問に当てられる時間は1分半程度のため、

じっくりと考えながら読み解く時間は無く

制限時間ギリギリでした。

 

 

直近(昨年2022年度)のデータでは、

182万人もの外国人が日本で働いており、

国内経済を回す上で無くてはならない

ピースであり、

今後、超高齢社会を迎える日本にとって

益々貴重な存在になる外国人のお手伝いを

したいと思って受験しました。

 

 

一般社団法人外国人雇用協議会が実施する

新しい資格(初代会長・堺屋太一氏)で、

法務省・出入国在留管理庁・厚生労働省も

関連しているので、近い将来、国家資格に

引き上げられるかもしれません。

 

来月15日に合格発表なので、

登録講習の受講後、資格証が郵送されて

きたら、既保有の「社会保険労務士」との

ダブルラインセンスで「外労士」の活動も

増やしていきたいと考えています。