東日本大震災から3月11日で
11年となりました。
従兄弟のお兄ちゃんから送ってもらった
河北新報（地元紙）の一部です。
被害の大きさ、被災者の多さ、
で各メディアの取り上げ方が違いますが、
当事者からしたら、
100名だろうが、
1,000名だろうが、
10,000名だろうが、
全く関係なくて、
目の前の1人を失ったという事実は
例えようの無いものだと思います。
それは、
震災であっても、
コロナであっても、
病気であっても、
交通事故であっても、
戦争であったとしても、
1つの貴い命が亡くなるという事は
辛いとか、悲しいとかいう画一的で
表面的な言葉では到底語ることの
できないものだと私は思います。
今だから、伝える、
命の貴さ、
そして、
命の儚さ。
3月11日という日は、
私個人的に、
1年のうちで、何日か存在する
いろいろと考えさせてもらえる中の
大切な1日なので、
これからも大事にしていきたいです。