遺言書?まだ早いんじゃない?
早いんじゃない!そう思った方、私も最初はそうでした。でも、親の相続での経験から
「自分の番」が来る前に準備しておこうと思ったんです。
実は、うちの親父が他界したとき、遺言書もなく。税金などでも...ヒヤヒヤものでした。
公正証書遺言のススメ
そこで今回、私が選んだのは「公正証書遺言」。これがベストな選択肢なんです。
私の場合には・・・です。
なぜ公正証書遺言がいいの?
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法的効力バッチリ
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専門家のサポートつき
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遺言の内容が確実に実現
アラフィフやじの遺言書作成奮闘記
Step 1: 資産の棚卸し
まずは自分の資産を洗い出すところから。これが意外と大変!通帳やら不動産やら、「こんなところにも財産があったの?」って感じでした。まあ、そんなに大きなお金はないです。
Step 2: 相続税との格闘
相続税の計算...まるで数学の難問を解いているよう。ネットで調べたり、経験者に聞いたり3。「ふむふむ、こうすれば税金が減るのか」なんて、一人でニヤニヤしてました。
Step 3: 家族会議
ここが一番の難関。うちは妻と二人なので全て妻へ。
Step 4: 専門家との相談
公証役場の方との面談。必要書類を揃えて臨みました。「えっ、それって相続で揉めるポイントなんですか?」なんて、目から鱗の連続でした。
遺言書、書いてみた感想
正直、めんどくさかった!でも、書き終えた今、すっきりした気分です。
遺言書を書いて良かったこと:
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自分の人生を振り返るいい機会に
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自分が80代の母よりも先に死んだ後、無駄に母に行くことを防ぐために
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将来への不安が少し和らいだ
最後に
50代、60代のみなさん。まだまだ元気だけど、人生の終末や高齢になったときのことを考えるのも大切です。遺言書を書くのは、自分や家族への最後の贈り物かもしれません。
ちなみに、文章が苦手な方は動画を撮るのもアリ。「遺言動画」なんて、斬新でしょ?私も次はそれに挑戦しようかな。
★最後の最後にご注意です。あくまでもこれは私の経験ですので
書かれる方は、弁護士などの法律家や公証役場などでご相談ください。