買い物での驚き
こんにちは、アラフィフおやじです。ちょっと現実逃避をしに
今日は買い物に行ったのですが、そこでの驚きについて、お話します。
懐かしのカツサンドとの再会
先日、久しぶりに百貨店に立ち寄った時のことです。
祭事コーナーで割と有名なお肉屋さんのカツサンドに目が留まったのです。
懐かしい○○のカツサンドでした。「あれ?これ昔よく買っていたやつだ!」と
思わず足を止めてしまいました。
出張の帰り、百貨店や空港・駅のお弁当屋さんで買って帰ったカツサンド。
ボリューム満点で、しかもリーズナブルな価格が魅力でした。
当時はそれが、ちょっと出張での楽しみだったんです。
期待に胸を膨らませて
懐かしさと嬉しさで、迷わずカツサンドを手に取りました。
「久しぶりに食べよう」と思い、わくわくしながらレジに向かいました。
家に帰る道すがら、昔を思い出しながら、つい顔がほころんでしまいました。
予想外の展開
さて、いざ家に帰って包装を開けてみると...そこで待っていたのは、予想外の光景でした。
まず、驚いたのはサンドイッチの数。以前は5切れだったはずなのに、
なんと3切れに減っているではありませんか。
「えっ、こんなに少なかったっけ?」と、思わず包装を確認してしまいました。
そして、次に気づいたのがサイズの変化。
昔のカツサンドは、がっつり食べ応えのあるサイズだったのですが、
今や昔の4分の1ほどのサイズに縮小されていました。
正直、目を疑いましたね。
変わらぬ価格に複雑な思い
ここまでは「まあ、時代の流れか」と諦めかけていたのですが、
最後の衝撃が待っていました。それは、値段が昔とほとんど
変わっていなかったことです。
量は減り、サイズは小さくなったのに、価格は昔のままだったのです。
これには、正直がっかりしてしまいました。
企業努力と消費者の思い
もちろん、企業側の事情も理解できます。原材料費の高騰や人件費の上昇など、
様々な要因があるでしょう。商品を存続させるための企業努力は感じられます。
しかし、消費者としては複雑な思いを抱かずにはいられません。
同じ価格で、かつての4分の1のボリュームというのは、
やはり「お得感」が大きく損なわれてしまいます。
変化する時代と私たちの選択
この経験を通じて、改めて時代の変化を実感しました。
15年前と比べ、物価は上昇し、企業も様々な工夫を
凝らして商品を提供しています。
しかし、消費者である私たちも賢く選択していく必要があるのかもしれません。
懐かしさや思い出に引きずられるのではなく、現在の価値に見合った商品を
選ぶことが大切になってきているのでしょう。
最後に
この「カツサンド事件」は、一見些細な出来事かもしれません。
でも、こういった小さな変化の積み重ねが、私たちの生活や消費行動に
大きな影響を与えているのだと思います。
皆さんも、買い物の際にはぜひ、昔と今を比較してみてください。き
っと新しい発見があるはずです。そして、そういった気づきを大切にしながら
賢い消費者として日々の買い物を楽しんでいけたらいいですね。
今回の経験は少し残念なものでしたが、これからも新しい発見を楽しみにしながら、
日々の買い物を続けていきたいと思います。皆さんも、素敵な買い物体験がありますように!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。