とうとう家がなくなる

今晩は・こんにちは、アラフィフおやじです。

とうとう売却した家がとうとうなくなるそうです。

育った実家がなくなると買い取ってくれた不動産会社から連絡をくれました。

 

なくなる家

わたしが10歳のころに賃貸から父が買った物件に引っ越しました。
父も一世一代の冒険だったと思いますが、その家を買いました。
その家を45年後に自ら売却するとは思いませんでした。
父が亡くなり、母が介護生活になり、私の身近に引き取り
関東の実家は使われない家となってしまいました。
 

使わなくなった家は

使われなくなった家は、まあ、思ったより早く痛むのを
実感しました。半年で草はボウボウ。
時折、近くにいる叔母に風通しをしてもらっていましたが
あっというまにカビ臭くなってしまいました。
以前のブログにも書きましたが、家財を処分し
空っぽになった家を見に行きましたが、思ったより
広く感じました。
 

とうとう、取り壊しが始まったようです

連絡をくれた不動産会社が明日から着工しますとのことで
色々な思いもめぐりました。10歳のころの転校の思い出
中学から高校までの通学、大学で地元を離れて時折
帰省する実家や近所の親戚の思い出。
関東から離れ約30年、戻るつもりもない場所でしたが
感慨深いところがあります。
 

一つが終わり、次につながる

一つの時代が終わって、実家を売り、新たな方へ受け渡し
そして、次につながるということを考えると空き家は
早めに処分するべきだと私は考えます。
使わないのなら、早めに売る・貸すなど
次につながる、活かすことを思考に持つことの重要性を
ここにきて大切だなーっと思った今日一日でした。
 
次回もよろしくお願いいたします。