マイナンバーカードと
行政のアナログギャップ2
アラフィフおやじです。
前回に引き続き
行政のデジタル活用ギャップについてのお話です。
決して、行政を非難しているわけではなく
将来のより良い市民生活への
提案が出来ればと思い、今回も書かせていただいております。
今回は、他県から引っ越してきた母の転入手続きのお話です。
もと居た県からの転出届のお話は、前回させていただきました。
いただいた転出届には、転入先の住所まで
まさかの転入先でも委任状!
転出先の窓口には、事前に何がいるか確認していたので
委任状を母に書いてもらい、手続きはできたのですが
まさか、転入先の窓口でも
委任状は?っと聞かれ、必要なのですか・・と聞くと
必要です・・っと
出す方で承認が取れていれば不要という
私の認識が間違っていたのでしょう
急遽、母のところへ行き、委任状にサインをもらい
再度、行政へ・・・手続きはできたものの
母の名前・新旧住所・おやじの名前など
何枚も同じことを書かなければならないなど・・
紙の多さにびっくりです。
そして
マイナンバーカード・・・が・・・
マイナンバーカード
個人が書き換えるの?
マイナ制度でデジタル化が進んだと思いきや・・
本人が書き換える必要があるらしいのです。
高齢者がマイナンバーカードを作るのも一苦労なのに
書き換えとは・・
デジタルであれば、行政でほかの部門が承認した
情報を載せるのは可能なはず・・
なんのデジタル化なのか
国の政策であるマイナ事業
国民・市民のために本当になっているのだろうか
行政での転出・転入処理だけでも5時間を費やしました。
確認作業は、機械だけではできないのは理解できますが
よりよい国民・市民生活のための
DX化をデジタル庁で進めてほしいものです。
おやじのボヤキでした・・・