30年前の今日を思い返して阪神・淡路大震災
こんにちは・こんばんは、アラフィフおやじです。ニュースの報道で
あの日を思い返しました。
当時、20代前半だったおやじは、その日は関東の会社に通っていました。
早朝から会社に出かけて、上司と得意先へ早々に出かけると
得意先のテレビで震災の様子が映し出されました。今でも務めている会社ですが
本社が関西ということもあり、このテレビを眺めたと同時に、上司が会社に電話し
確認すると全社員、一旦、会社へ戻るようにとの指示があり
慌てて、会社へ車を走らせていたのを覚えています。
と同時に、関西出身の先輩社員は、実家の状況把握に必死でした。
なんせ、まだ携帯電話がここまで普及していない時代でしたので把握に時間がかかっていました。10人ほどの営業所でしたが6人が関西出身、そのうち一人の先輩の実家が影響があったようで、翌日の新幹線で関西方面に向かっていました。
家族は無事だったのですが、家は何とか問題はなかったものの家財がすべて壊れ
整理するのに2週間、住めるまでに3週間かかったそうです。
それでも、まだよい方だったと、その後、教えていただきました。
道一本離れた家は、倒壊し跡形もなくなていたのを見られたようでした。
また、火災も出ていたようですが、先輩の実家は免れたようでした。

30年の間に様々な震災が起きましたが、今いる私たちは、その災害に備え
命を守り、助け合うことが大切だと思うのです。
心の余裕さえなくなる震災ですが、少しでも備えることで
心の平穏を残せるように日々の準備と生活を大切に過ごしましょう。