バイクの必需品「ヘルメット」は
どんなタイプ?
寒い時期が続きますね。バイクライダーの皆さん、防寒対策は万全でしょうか? 今回は、バイクに乗る時の必需品である「ヘルメット」について、私の愛用しているタイプをご紹介しつつ、それぞれのメリットや使い分けについてお話したいと思います。
フルフェイスヘルメット:安心感と防寒性能が抜群!
私はGSX-R750に乗る時、SHOEIの「Z7」と「GT-Air」を愛用しています。
Z7
このモデルは軽量で、首や肩への負担が少ないのが特徴です。特に、首や肩の調子が悪い時には、迷わずZ7を選びます。軽いヘルメットは長時間のライディングでも
疲れにくく、快適です。
GT-Air
一方、GT-Airは日差しの強い日や長距離ツーリングの際に活躍します。内蔵されたサンバイザーのおかげで、いちいちサングラスをかけなくても視界が眩しくなりません。さらに、エアロダイナミクスに優れているので、高速道路でも快適です。
寒い季節になると、やはりフルフェイスヘルメットの防寒性能が頼りになります。顔全体をしっかり覆ってくれるので、冷たい風をシャットアウト。とはいえ、首元はどうしても寒くなるので、ネックガードを併用しています。
オープンフェイスヘルメット:夏場は快適だけど冬場は厳しい?
スクーターに乗る時は、KABUTOの「エクシード」を使っています。
オープンフェイスヘルメットの最大の魅力は、視界の広さと開放感です。
特に暑い季節には風が心地よく、快適なライディングを楽しめます。
このモデルは、インナーバイザーも内蔵されているので
GT-Air同様にサングラスの必要はありません。
しかし、寒い季節にオープンフェイスは厳しいですね。
冷たい風が容赦なく顔に当たるので、防寒対策が必須です。
ネックガードはもちろん、寒さが厳しい日はフェイスマスクも併用します。
季節に合わせたヘルメット選びが大切
バイクに乗る時のヘルメット選びは、
季節や用途によって使い分けるのが良いと思います。
フルフェイス:寒い季節や長距離ツーリングに最適。防寒性と安全性が高い。
オープンフェイス:夏場や街乗りに最適。開放感があり、視界が広い。
どちらのタイプも一長一短があるので、シチュエーションに応じて使い分けることで、快適なライディングを楽しめると思います。
最近は、システムヘルメットという両方の良さを備えたモデルもあるので
チェックしてみてください。

バイクに乗るおやじの葛藤
寒くても、暑くても、バイクに乗ろうとする私の姿を見て、妻はあきれ顔です。
「こんな寒い日にわざわざバイクに乗らなくてもいいのに」と言われても、
バイク好きにとっては走ること自体が楽しみなんです。
ヘルメットをかぶり、エンジン音を聞くと、不思議と気持ちが高まるものです。
安全第一で、季節に合わせた装備を整えて、楽しんでいきたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。