介護施設の食事に対する母の言い分! 量が少ない?味が薄い?その理由とは!
母から電話で「毎日同じようなものばかりで飽きちゃう」「味が全然しない」「量が少ないから、お腹が空いてしまう」――毎回、どこかしらを文句を言いながら食事の話しをするのですが、でも、実はこの食事は、母の健康を考えてのもの!!
今日は、施設の食事のお話
「毎日同じメニューみたい」と母が感じる理由
母の話では、野菜も肉も「またこれか!」と感じることが多いとか。
彩りよりも、体に優しい野菜が中心なので、見た目は地味。栄養士さんが毎日の栄養バランスを計算し、野菜をローテーションしながらもビタミンやミネラルを摂取できるようにしてくれているのですが、見た目が変わらないので、今一つに感じるようです。
味が入って美味しくない」というながらも…しっかり食べる
「味が進んで美味しくない!」が、母のよくあるクレーム。 確かに、塩分控えめの味付けは物足りないかも知れませんが、高齢者には薄味の方が良いとされています。 「母を思っての味付けだよ」と説明しても、「でも、たまには唐揚げが食べたいわ」「マクドナルド・牛丼が・・・」と一言母の気持ちも分かりますが、健康第一と考えると仕方のないことですね。
それでも、結構しっかり食べているようです。
「量が少なくて足りない」とは言っても…結構食べている
食いしん坊な母が「量が少ない」と感じるのは、おそらく今まで食べ過ぎていた・・・また、満腹感が以前と変わってきたからかもしれません。 介護施設では、消化に優しい食事やカロリーをコントロールすることで健康をサポートしてくれています。おやつの時間もあるので、バランスよく栄養が摂れるよう工夫されていますが
ジャンキーなものが好きな母には、物足りないのでしょうね。
食べ過ぎ注意です。