4-04 母、施設での暮らし始めました 歩行器と記憶というお話
先日、母のところに行き一緒に買い物に出かけました。施設の近所のスーパーです。
そこには、最近、車椅子を卒業し、歩行器であるく母の姿がありました。
最新の歩行器!!
イラストとは異なりますが、自転車のロードレーサーの様なフレームに
ブレーキ・ブレーキロック、ちょとした荷物入れと座れるように工夫されたもので
腰の悪い人向け人間工学!とかで開発された素敵なものでした。これなら近所を歩くぐらいであれば問題なさそうでした。その歩行器を使い、ヨチヨイですが買い物に出かけました。新しくなった自分の足の助けを少し、誇らしくあるいてました。
記憶!少しずつ忍び寄ってきか~痴ほう・・・
ゆっくりと歩きながら買い物に行く途中、父の話をしていました。父はガンでなくなったのですが、父の病名を忘れているようでした。8年前なので・・とも思いましたが
イヤ・・これは・・あの痴ほう・・というやつか・・・っと気になりました。
おじいさんは、何で亡くなった?っと聞くとこれは答えらました。そもそも、物覚えは、若いころから良くはなかったのですが、父の病名を忘れるとは・・
その後、質問をいくつか変えて、思い出させましたが、こういった会話が
ボケっというか痴ほうの予防につながるのではないかとも思いました。
食いしん坊
食いしん坊な母は、施設の食事では足りないらしく時折訪問する私と買い物に出かけると好きな納豆・果物・パン・からあげなどを、『自室で食べるのだと!』楽しそうに買い物をしております。
次回もアラフィフのブログをよろしくお願いします。