2-03 母に介護が必要なった (ショートのロングで入った施設での生活)
今回は、移った介護施設での母の生活についてご紹介します。
母、あっちゃんは、腰が痛く歩けないが、それ以外は全く元気で、食欲旺盛な
当時80歳のおばあちゃんです。
そんな母の施設での生活は、朝6時くらいから周りの人たちが起床されるらしく
合わせて起きていたようです。食事は8時から朝食ですが健康的にご飯に味噌汁
母の大好きな納豆とおかずが数品とこちらがうらやましくなる朝を迎えます。
その後、虫歯のない歯を守り続けるために歯磨きを念入りに行い
決められたお薬を飲むという午前中を過ごします。
お部屋の掃除が入ったり、曜日によってですがお風呂に入れてもらったりと
過ごすようです。
12時にはお昼ご飯となります。私が昼時に行ったときに見た献立は、メインが茄子のひき肉あんかけ、焼き魚、ご飯とお味噌汁と小鉢、定食屋のメニューの様でした。
つまんでみましたが、薄味ながらおいしかったと記憶しております。
ここで仲良くなったと本人が言っている、シンディーさんというヘルパーさんとよくお話をしてもらったらしく、海外での出来事など主面白かったようです。
ちょっと大変だったのは、これは私ですが、母のところに行った際に
何種類か母は薬を飲まなければならなかったのですが、その準備を家族さんで!
と言われ、朝・昼・夜のそれぞれの薬を2か月分をハサミで切り分け、日にちを書いた紙を小さなパウチへ薬とともにいれるというミッションがあり
案外この手の作業は、慣れているのですが2時間も掛かってしまいました。
なかなかヘルパーさんの人数も少ないので、できる限りお願いします・・ということでした。
シンディーさんのほかにも、施設の方と仲良くなり買い物をお願いしたりと
行く先々で楽しく過ごしていたらしく、しばらくして行ったときには、見慣れない鞄を持っていたので、どうしたの?っと聞くと、近所のスーパーに連れて行ってもらい
買ったとのことでした。聞きますと外出はOKらしく、ヘルパーさんに付き添てもらったらしいく、気に入ったらしく喜んでいました。
たわいもない話ですが、圧迫骨折した母が、機嫌よく過ごすことができたことに
安心しましたし、施設の方には感謝でございます。
次回は、またやってきた施設でのコロナ・インフルエンザの話を紹介いたします。