2-02 母に介護が必要なった (ショートのロングの話)
今回は、母、あっちゃんが圧迫骨折して介護施設のショートステーのロング利用した時のお話をご紹介します。
1件目の介護施設の利用期間を経て、2件目の介護施設に移りました。この2件目は特別養護老人ホームの中にある、ショートステー施設での滞在となりました。
ここは、大規模な施設でした。そこは、ユニット型という形態で10室を1ユニットとして施設が区切られており、そこに介護士・ヘルパーさんが何人かついてくれて
そのユニットごとに食堂やお風呂などがある施設でした。
ユニット型という施設をはじめてみたので、目新しかったのを覚えております。
基本的には、この利用に関しても介護保険の点数に応じて居れる期間が決まったり
それ以外だと費用が高くなったりなど注意が必要です。
年末年始ということもあり、ここに入れたのは本当に幸運でした。
ここは、叔母も通いやすい場所で本当に幸運だったと思います。
ここでも、母の不満は食事でした、それ以外は問題なく過ごしていました。
ある時、お弁当を私が持参したので、母の昼ご飯を私が食べてみたのですが
結構、美味しく、健康に良い食事でした。
どんだけ、自由に贅沢していたのかと思うとちょっと・・・と思ったりしました。
そこには、様々な国のヘルパーさんがいらっしゃって、韓国・フィリピン
カンボジア・アメリカなど、しかし、皆さん、日本語も上手ですし、優しく
丁寧な方が多かった印象です。
母も気に入って、ここにずっといられないかと言われましたが、特別養護老人ホームは、介護度が要介護3以上という条件がありますので、無理でした。
また、もう、一人で遠方に置いておくことも無理かな・・・と考えていたのを
思い出しておりました。
次回は、この施設での母の暮らしと通院などの話を紹介します。