1-02 母に介護が必要なった ケアマネさん・ヘルパーさんどう頼む
母、あっちゃんが圧迫骨折で緊急搬送されましたが、その続きとケアマネさん
ヘルパーさんを頼むのに私がどの様に進めたかをご紹介します。
■母、あっちゃんの経過・・
搬送するにあたり、付き添うが必要と言われたのですが、関西に居る私には
動きようもなく、あっちゃんの妹の叔母にお願いしました。
病院で合流、付き添うしてもらい受診・検査をしてもらい、圧迫骨折と診断がされました。この怪我ですが、基本的に治療は痛みをとること、経過観察という場合が多いらしいです。うちの母もそのケースであったようです。
ここで、痛みが強かったので入院をさせてもらいたかったのですが、病室が開いておらず、転院先もなく仕方がなく、ケアマネさんが、介護施設のショートステーを提案していただき、そちらでしばらく居てもらうことにしました。
一旦、あっちゃんの経過は、ここまでとしてケアマネ・ヘルパーさんのどのようにお願いしたのか、私のケースを紹介します。
■ケアマネージャー・ヘルパーさんをどう頼むのか
ケアマネージャーさんと聞くと最近では、いろいろな媒体で情報としてお聞きになると思いますが、私は母のケースで初めてどんな方で、何をしていただけるのかをしりました。
この圧迫骨折をする前の段階で、なかなか自ら買い物に行くのもつらくなったと
言い出していたので、介護認定を受けようと考えました。介護認定を受けるには?
ということで、妻の母のケースで聞いておりましたので、まず、母のすむ地域の
【地域包括センター】へ連絡しました。そこで、介護認定までの流れとその後のケアについて簡単にですが、お聞きしました。実際には、本人の状況を確認してからの
お話になります。
日にちを合わせ、ケアマネージャーさんと母の面談を行いました。
面談結果をもとに、役所の認定員の方との面談が別日で行われ、後日、介護ランクが設定されるという流れです。
この認定されるランク・ポイントによって受けられるサービスが異なるようです。
軽い ーーーーーー→ 重い
要支援1→要支援2→要介護1→要介護2→要介護3→要介護4→要介護5
母の場合は、当初、要支援1でスタートしましたが、すぐに要支援2へ
圧迫骨折後は状態がよくないため、要介護1へとランクアップしました。
ケアマネージャーさんの役割は、対象者の介護計画とその管理、認定などの手続き支援や施設、介護ヘルパー会社との調整などを私の場合は行っていただきました。
支援1の認定も終わり、ヘルパー会社と契約し、実際に来ていただいた初日に
圧迫骨折をしてしまったので、ヘルパー会社とせっかく契約したのですが
全てキャンセルとなりました。このキャンセルもケアマネージャーさんにご手配いただきました。
ヘルパーさんは、その介護度によって使えるポイントがある為、その範囲で
お願いでき、費用が若干かかります。
掃除・洗濯・買い物の支援など様々なサービスがあり、それぞれの対象者によって選択できるようです。結局、母は使わずに終わりました。
★介護が必要な状況になったら、各自治体にある『地域包括センター』へ
連絡をして、ケアマネージャーさんに相談しましょう。
ここからがスタートです。
次回は、あっちゃんの行動とショートステーとショートステーのロングについて
私の経験をご紹介したいと思います。