突然その日が訪れた。その時に何からすればよい?『お葬式の話』 2-1四十九日法要、納骨などの話
1か月後、四十九日法要・納骨・埋葬を行った時のお話です。
私の家の場合は、両親が生前にお墓を購入していましたので、慌てて霊園・お墓を探すことがなく助かりましたし、生前から時折、父母で散歩がてらといっても車で通っていたようですが、掃除に行っていたようでした。
■四十九日・納骨
さて、四十九日法要ですが、霊園にある建物内の部屋で執り行うように
セッティングしました。思ったより広いお部屋で年寄りが多いことから座敷ではありましたが、座敷用の椅子なども用意いただき、助かりました。
さて、お寺さんが来られ、事前にお布施・お塔婆の費用を渡し、定刻通り、
粛々と四十九日法要が始まりました。
お坊さんが、読経を上げていただき焼香が進み、法要が終わると
納骨となるのですが、私も何度かお墓には行き掃除もしたのですが
開いたお墓を見たのは初めてでした。
お墓を開けてもらうのは、墓石屋さんになります。この納骨していただくのにも
費用が掛かりますのでご注意ください。
墓前での読経が終わり、納骨され、またひとしきり読経をあげていただき
無事に納骨まで終えることができました。
一つ、残念だったのはお塔婆が手書きであったのですが、ちょうど小雨で
文字がニジんでしまったので残念でした。
この後、精進落としに向かったのですが、この塔婆の話で笑いがあったのを
記憶しています。
ここでの注意点 忘れ物に注意
・お骨→あまり忘れる人はいないと思いますが、霊園の方に聞くと
いらっしゃり、慌てて取りに帰る方もいるとか
・写真→これはあるあるらしいです
・お位牌→これもあるある
・お花とお供物
・お線香
・お寺さんに差し上げるお菓子、祭壇用のお菓子など
■精進落とし
なぜか蟹が好きな母は、また、同じお店を予約せよ指令がきましたので
初七日と同じ店を予約いたしました。正直、勝手がわかっているので
こちらも助かりました。
ここまでくると皆さんも、少し落ち着いて食事をしていただき
父の昔話などをいただき、和やかに終えることができました。
●さて、『突然訪れた訃報・葬儀』のお話をさせていただきましたが
次回、【まとめ】として、葬儀に向かう際の私のスーツケースの中身から
葬儀に掛かった費用、忘れちゃいけないポイントなど、重複する部分も
あると思いますが、ご紹介いたします。