今回は、告別式・火葬場・精進落としの話し
※今回もアラフィフおじさんの経験談としてご了承ください。
■告別式
通夜の翌日、10時30分から告別式は始まりました。
この後の火葬場の予約時間もあり、スケジュールがこの時間となりました。
10年以上会っていない従妹夫婦とその子供たちが来てくれまして、こんな機会でもないと
ないなか会わない従妹っていますよね。
お寺さんが、到着し、スケジュール通り始めることができました。
読経も長くも・短くもなく終わり。
棺の中の父に花を添えるのですが、母も周囲の親戚も涙を流してくれていましたが
私は、冷静そのもの、次の工程を考えながら父の顔を眺めていたのを覚えております。
冷たい息子かもしれません。
その後、火葬場に向けて出棺となるのですが、大変の場合、お寺さんも火葬場に行き
最後の読経を上げてくれます。そう、ここで忘れがちなのは、お寺さんのケアが抜けることがあるので注意です。
疲れが出てきますので気を付けましょう。車の手配やお布施の渡し忘れなど・・
火葬場への異動ですが、ここでタクシーの確保も行っていたのですが人数が増えてこともあり
追加が難しく、従弟が車を出してくれて助かったのですが、基本的には、ご老人も多い場合
1台ぐらの余裕が必要かもしれません。
■火葬
父の火葬は、比較的近所の新しい場所で行うことができました。
中には、レストラン・コンビニと思うぐらいきれいな、食堂と売店があり、
飲食物から事務用品まで、葬儀に使われそうなものはたいていそろっていました。
ちょっと変わったところではおむつ・パンツなどおいてあり、聞いてみると高齢者用とのことでした。
火葬への見送りを行い、終わるまでの間に食事をするのですが、従弟の子供たちも来てくれていたので
数多く発注しておいたお弁当が余らずにすみました。ここでのお弁当は、ちょっと良いものにしました。
なかなか会えなかった従弟とも話す時間が持ててよかったです。
火葬が終わり、お骨の坪入があったのですが、父の骨格は
思ったより、しっかりとしたものでした。
■初七日
その後、火葬場にある斎場でお寺さんによる初七日を済ませ、その後の精進落としとなります。
父の場合は、ここでお寺さんとはお別れし、親族での精進落としとなりました。
ここでも移動が発生しますので移動手段の確保が必要です。
■精進落とし
以前にあたりを付けていた料理屋さんで実施することができました。そちらは
精進落とし含め法事など対応いただけるところで、簡易の祭壇・写真立て・陰膳など
普段意識できていないことをフォローいただきました。
精進落としですが、父も親族も好きだった蟹屋さんで行いました。
火葬場でのお昼ご飯多かったのもありますが、皆さん、蟹であったこともありますが
もくもくと食べられて、おなか一杯になっていました。
精進落としでは、最後に参列者へお礼を言うのですが
本来、喪主は母なのですが、まったく役に立ちませんので私のほうで
お礼をお話させていただきました。えっ!それ苦手・・っていう方もいらっしゃると思いますが
ご安心ください。葬儀会館で台本をいただくことができますので、ご安心ください。
これにて、通夜・告別式・火葬・初七日・精進落としとファーストステップが完了します・・・
いや、まだ終わりではありません。四十九日までがファーストステップとお考え下さい。
お骨をお墓に収めるまでが・・・気が抜けませんよ・・・
しかし、流石に怒涛の3日間が過ぎ、少し休息をとることにしました。
早めに、寝床について爆睡しました。
しかしまだまだです、会社から忌引きでもらっている休暇5日間をフルに使い、
母の今後の生活の維持と役所・銀行・年金事務所などへの手続きなどやることは満載です。
この続きは、次回、ご紹介します。