突然やってきた『訃報』
毎回書いていますが、私の例としてご理解ください
両親は関東、私は関西と離れて生活していました。
父は亡くなる1年前程前にガンであることが分かり、覚悟はしていたものの
その日は突然訪れました。その日は、なんと!ゴールデンウィーク・こどもの日でした。
連絡がきたのは、昼前でした、母から電話があり、用意しておいたスーツケース転がしながら
新幹線へと急ぎました。段取り、手続きなどにうとい母は、私に丸投げ状態でしたので
以前から準備しておいた、スキームを実施しました。
まず、小さなお葬式へ連絡し、以前から消化してもらっていた葬儀会館の担当者に
電話で折衝を開始しました。
この時期、火葬場がなかなか開かず、何とか滑り込みで、翌日の5月6日通夜、
5月7日告別式、初七日、火葬までのスケジュールを葬儀会館の担当者に確保してもらうことができました。
その時の担当者さんには感謝です。
合わせて、小さなお葬式経由でお願いしたお寺さんに、戒名などのお話をしたり
ご遺体の移動、保管の話をしたりと気づくと降りる駅にたどり着いてしまいました。
ここからローカル線を乗り継いで、父の入院していた病院へと向かう途中
葬儀会館の担当者から、ご遺体の移送と葬儀会館の霊安室(冷蔵庫)へ保管完了の連絡がが来ました。
仕事が早い担当の方で助かりました。
ちょっと一息ついて、病院へ行き支払い及び主治医へのお礼を行い、
そこから、葬儀会館へ行き、細かな打合せに向かいました。
葬儀会館につくと、亡くなる直前には痛みが出たようで険しい顔もありましたが
すでに安らかな父の顔が霊安室にありました。
事前に葬儀プランを決めておりましたが、オプションやプラン外の内容を担当者と決めました。
写真の大きさ、お花・お供物・お引き・参列者の食事・飲み物・席数など
★ここまでに、行ったことのおさらい
・小さなお葬式へ連絡、お寺さんの手配他
・葬儀会館へ連絡、父の写真、葬儀スケジュール、ご遺体の移送と保管、火葬場の予約 ほか
・お寺さんへ連絡、戒名ほか
・病院へのお礼
●ここまででも、関係者の方のご協力、お心遣いに感謝でした。
次回は、通夜・告別式などでの出来事をご紹介します。