Staying behindというタイトル。
なるほど。
背景が気になったので。
人の顔のアップが造形された一連の作品にある、
その背景との関係。
吉田さんがずっと抱えるその歴史性。
上のDMにある四肢の動物の形状で表される
非動物なものはマリオネットとして生きている悲しみをどことなく見せている。
吉田さんの作品展に何度うかがっているだろう?
その皺くちゃ感ははじめからのモチーフだけど、
拝見する度、どんどん想像力の広がりを感じさせてくれる。
六本木の深作眼科ビル1階、B1。
10月17日まで。