一日目、5時半に家を出ました。
いつもどおり、タイヤに粗塩を降り、真っ白の新品のタオルでハンドルを拭き、車に「今回の旅も安全でよろしくね」とお願いしました。
高速に乗り、順調でしたが、一度自損事故未遂を起こしました。
トンネルが少しだけカーブしており、旦那さんが助手席にいた私に少しだけ気を取られた一瞬、右後輪のホイールが縁石にガンッと音を立ててぶつかりました。
念の為次のPAに寄りホイールが傷ついているのを確認。
旦那さんは車にごめんなさいと謝り、再び車を走らせるというスタート。
実は最近何かがおかしくて、旦那さんには運転には気を付けるようにと出発前から行っていたのですが、予定よりもだいぶ遅れた出発になったり、寄り道したSAで急にお腹が痛くなり、そこでも一時間出られず、といった、何か「急ぐなかれ」というメッセージがあるのかと思っていました。
とにかく、ホイールには申し訳無いですが、厄落とし出来たと思って出発しました。
まずは、二見浦の二見興玉神社へ。
そして龍宮社からの、水族館下の土産物屋で豚捨の名物コロッケを頬張る。
とその前に、いつもの月読食堂でカツ丼と伊勢うどんのセットを頂きました。
ああ、いつも美味しい。
月讀宮の正門へ初めてまわってみました。
ここは霊道になっているのだと、ある方のブログで拝見しましたので、危険ですが一度行ってみようかと。
そうですね、完全なる異質な場所に思えました。
もう二度と正面に行くことはないと思います。はい。
月讀宮にお参りし、次は倭姫宮へ。
何故だがこの日は、何度も訪れている場所なのに、全てが狭く見えました。
不思議なのですが、空間がぎゅっと狭いのです。
あれ?こんなに鳥居まで距離なかった?って感じ。
倭姫宮も同じ、敷地が狭いのです。
不思議。
ちなみに私の朱印帳袋はこれ。
月夜見宮では斜光が美しく、社殿や鳥居が金色に光っていました。
月夜見宮の裏手にある須原大社へも行きました。
須原大社は地元の方に愛される神社で、神様がたーーくさんおられます。
お稲荷さんも大事にされています。
この日は伊勢に一泊、ホテルへチェックインし、ホテル一階の居酒屋さんで地元の食材を堪能、コンビニでアイスを買って部屋に戻り、入浴剤でホッと一息。
神社巡りが趣味だと、早めにホテルにチェックイン出来ることから、食事も早めに取れていいですね。
一日目はこんな感じでした。
いい一日でしたが、台風19号が日本に迫っていて、この旅行がどうなるのか心配でした。