愛媛より帰ってきました。
ヴェルディからすれば
先制されるも逆転し、
追いつかれはしたものののそのあとは
怒涛の攻撃をしていただけに
勝ちたかった試合なのは間違いない。
これまで内容が悪いながらも
勝っていたのに対し、内容がよくなりながら
勝てないというのは何とも歯がゆいですね。
前半は立ち上がりから
ヴェルディペースだったが
元ヴェルディユースの神谷のシュートが
DFにあたりコースが変わるという
不運な形で先制を許す
苦しい展開だったが
その直後にこの日切れきれだった
泉澤のカットインシュートが決まり同点。
さらに前半終了間際に
またも泉澤のカットインシュート、
これはGKに防がれるも
このこぼれ球をアランが詰めて
逆転に成功する。
前半はそこで終了し、2-1で折り返す。
後半リードを奪ったことで
ややペースダウンしてしまったヴェルディは
徐々に愛媛にペースをつかまれることに。
そして後半22分に元ヴェルディの
小池にファインゴールを決められ
同点に追いつかれてしまう。
このままではまずいと
ここから危機感を募らせたヴェルディは
前線に高さのある選手を次々
投入して怒涛の攻撃を開始。
しかしドゥグラスなどに決定機が
生まれるが決めきることができず、
このまま2-2のドローで終了。
ヴェルディ的には今節も他会場の
上位陣が多くこけていたこともあり
勝って3位浮上したかったところだっただけに
引き分けでお付き合いしてしまったのは
痛恨の極み。
ただこの勝ち点1を意味あるものに
するためにも次の松本戦が勝負である。
次は上位陣が直接対決ばかりなだけに
ここで勝つか負けるかは今後の分水嶺になりそう。
自動昇格の可能性を広げるために
次節大一番である。