情けないですね。
今年はこういうのばっかり。
勝った後の試合の
集中力がないことを
嘆いてばっかりです。
前半の入りは非常に悪かった。
勝った後の試合ということもあるのか
相手が最下位の群馬ということだからなのか
この程度でいいだろ・・・的な
雰囲気でまるでよくなかった。
そしてその影響もあったのか
前半24分に新加入のイムが
2枚目のイエローで退場。
早い段階で10人になることを
強いられてしまう。
しかし逆にこれでヴェルディは
ピリッとした空気となり
前半は無失点で折り返すことに
成功する。
そして後半試合は動く。
後半21分に相手GKが不用意に
飛び出したところを善郎が
ループシュートで決めて先制に
成功する。
しかしこのリードを長い時間、
守り切ることができない。
直後の後半23分サイドを突破され
同点にされてしまう。
10人ということもあり、
最悪引き分けでもよかったヴェルディだが
GK鈴木椋大が痛恨のゴールキックミスで
相手に渡してしまいそのまま失点。
逆転されてしまう。
結局このビハインドを
跳ね返すことは難しく試合終了。
ヴェルディ的には連勝が出来なかったことも
もちろんだが最下位相手に
勝ち点が詰められることが
一番してはいけない結果だっただけに
この結果は重く受け止めていかなければならない。
正直今日の敗戦でプレーオフ争いに
加わるというシーズン前の目標は
不可能に近くなったと言っていい。
そういう意味では今年は残留という
目標にターゲットを絞って
闘っていかなければ
ならないということだろう。
こんな試合をやっているようでは
先が思いやられる。
今日の試合を猛省して次のホームゲームに
挑んでもらいたい。
