AKB48の改新 | 高齢者の戯言 ≪愛こそはすべて!≫

高齢者の戯言 ≪愛こそはすべて!≫

年寄りの戯言を気分が向いた時に何気なく書いてみようと思います。時たま、ちょこっと拘りも書いたりしてね・・・


君のいなくなった景色の中で一人立ち止まる

当たり前だと思っていた事が当たり前でないって知った時

君があまりにも恋しくて、涙に崩れ落ちる

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ついに今年も選抜総選挙が始まりましたねぇ
で、22日に「速報」が発表されましたね
まぁ投票開始から1日後ですから、大体がモバイルからの票数でしょう
から今後どうなるかはお楽しみです
選挙開始当初の2009年、2010年は速報の後に「中間発表」が発表さ
れていたのですが、この中間発表でだいたいの最終順位が読めてしま
うためにこの「中間発表」が取りやめになりましたね

という事で発表された「速報」ですが、内容はファンを驚愕させるもので
した
こんなふうにね

2013

なんと指原梨乃が一位なのです そして渡辺麻友、大島優子と続きま

そして超選抜メン、板野友美14位、篠田麻里子15位と選抜16人ギリの
状態です。そして、なんと高橋みなみは選抜外の18位、小嶋陽菜に至
っては20位と惨敗状態です。
そんな中で、AV女優とJリーガーと朝までチョメチョメの柏木由紀がファ
ンへの謝罪もないまま、知らぬ存ぜぬを突き通しておきながら5位とい
う・・・・・・柏木ヲタの凄まじき寛大さに驚かされました

   

 TDCでのチームKコンサートのステージで速報をみんなで見る板野

後、一般には知られていない支店メンが選抜に食い込んできています
今回の速報でのグループ別内訳です
AKB 30人(海外兼任2人含)
SKE 20人
HKT  8人
NMB 6人
選抜16人にSKEが4人も入っています。思いのほかNMBが少なく、64
位までに6人で、選抜内には2人入っています。

いつも書いていますが、このようなイベント事は運営側がコントロール
しています
今回の速報も票数順位等は実際の投票結果に近いのでしょうが、そ
の「実際」の中に色々な「仕掛け」が施されているのです。

当初、今回の選挙は大島が一位なのか、渡辺が一位なのか、という
話題しか無く、後は去年の選挙後に発覚した指原が自分のファンと
男女の関係だった事が発覚してのランクダウンがどうなるのか、峯岸
のジャニとのお泊り発覚での順位がどこまで落ちるか、そして柏木由
紀のAV女優とJリーガーとの朝まで合コン発覚でのランクダウンがど
こまでか、というスキャンダルがらみの事くらいしか興味はわかず、話
題性に乏しい選挙です。

特に一般社会の中でいかに話題を投げ続ける事が出来るかが、芸能
界で生き残っていくアイドルの唯一の方法であるので、今回のような話
題性の薄い総選挙ではいけないのです。
従って運営は「話題性」という意味ではもってこいの指原一位を作り上
げたのです。

2005年からスタートしてここまで上り詰めたAKB48ですが、人気も落ち
てきていると言われている今、常に話題を、それもインパクトの強い話
題を世間に投げる必要があるのです。でないと、選挙など、単なる内
輪の祭りで終わってしまい、人気は一層速度を上げて落ちて行くので
す そんな中で「大島、渡辺、どっちが一位?」なんて話題は薄すぎて
ヲタでも飽きてきているのです。
そこで引っ張り出されたのが指原です
ここ最近「笑っていいとも」のレギュラーで知名度も上がってきている
イジラレキャラタレントの指原梨乃をここで使わないでいつ使うのか
って訳で担ぎ上げられたのでしょう。
この運営の試みは見事に当り、大成功を収めています
しかし、だからといって『AKB48のセンター』が指原梨乃になる事はあり
えません

過去の速報からの最終結果を見てみると、順位の上下はありますが、
だいたい速報で選抜内に入っているメンバーが最終結果でも順位は違
っても選抜内に入っています(中には運営の都合で爆上のメンバーもお
り、そのせいで落とされるメンバーが出る場合もありますが・・・)。

2012

2011 
 
2010

 

 このように過去4回の結果は、言わば順当であったと言えるでしょう
今回の選挙も過去の例のような結果になるのでしょうか・・・
つまり速報順位に沿った結果になるのでしょうか・・・
私が思うに「ならない」でしょうね

一位は本来なら大島優子でしょう
何故なら、先日ここで、「卒業も立候補制」であるという話を書きました。
メンバーが所属事務所を通じて運営側に志願して、最終的に秋元康
氏がOKを出せば晴れて卒業となる、とありました。
板野友美も昨年夏ごろに志願しましたが秋元氏のOKがなかなか出
ずに今年に入ってうやっとOKになった、という話です。
(本当は先月の武道館か、今月のTDCでの「卒業発表」だったのに
峯岸坊主動画アップ事件で運営に体罰疑惑がかかりそうになって、
あわてて話題づくりの為に、卒業発表を早めさせられたのです)
その記事の中に大島優子や小嶋陽菜の名前もあると書かれていまし
た(そのリストに篠田麻里子の名前は載っていないとの事で笑ってし
まいました)。
この記事の信憑性が高いとするならば、大島優子は卒業志願を既に
している事になります。
しかし秋元氏は「大島優子の代わりが出てこなければ卒業させない」
という意味の発言をしています。
・・・とすれば、いやおう無しに大島優子の卒業を許可しないでAKB48
内に縛っているのに、総選挙で3位とか、大島にとって無様な結果で
卒業など理不尽な事をするわけが無いでしょう。
そんな事したら太田プロが黙っていません(指原も太田ですけどね)
本人も事務所も「1位の大島」で卒業のほうがいいに決まっています

仮に大島が2位になるシナリオは可能性としてはありうるでしょう
でもその時の1位は指原でも珠理奈でも島崎でも無いでしょう
やはり大島を抜いて一位にしても、大島を傷つけないメンバーは渡辺
麻友でしようね。
総選挙が2009年に始まってから常に5位以内にランクインしている実
績を持っているのは渡辺麻友だけです。
ぽっと出感がない渡辺に抜かれるのは、確かに卒業を許された事を
意味するのですが、他メンに抜かれる事に比べたらそれ程の打撃は
受けないでしょうから。

高橋みなみは絶対に選抜に食い込んでくるでしょう。
何故なら秋元康氏がそうするからです。
秋元康氏の考えているAKB48としての高橋の立ち位置は特別なも
のです。他メンに対するゴリ推しとは意味合いがまったく違います。
高橋みなみの選抜内確定はAKB48の生命線でもあるのです
AKB48グループ全体から見ても、高橋みなみが選抜漏れするという事
は一番ありえない事なのです。

それでも、もし過去常に7位以内にいた高橋が10位以降になったとし
たら、それは秋元氏が路線変更に動いたか、AKB48運営から一歩
引く事を決定したかで、今までではありえなかった『高橋卒業』の可能
性が出てきた事を意味するのです。
だいたい高橋は「総監督」なんていうお遊戯レベルに何を勘違いした
のか、話す事がメンバー目線から一気に運営目線になり内容がうざく
なりました。運営目線に徹すればまだしも、峯岸問題については友人
としての擁護発言をする始末。もちろん苦労を共にしてきた初期メン
同士だし、同じユニットで小嶋と並んでメンバーで時間を共に過ごす
事の多い関係ですから、何があろうと守りたい気持ちはわかります。
でもリーダーである限り、全メンバーに対して公平でなければいけな
い立場なのに、ルール違反をしたメンバーに対し仲がいいからと、こ
れみよがしの特扱いは職務怠慢というか、失格でしょ。
実際に失望したメンバーも多いのではないでしょうか。
人間関係に於いて、一度失った信頼を取り戻すのは容易ではありま
せん。そういう意味でも高橋みなみのAKB48内での立ち位置は無く
なったと言えるのかもしれません
行動を共にするのもほとんどがメンバーではなく、スタッフになってい
る彼女にはもうメンバーのまとめ役としての一番の存在価値にケチが
ついてしまったのです。

篠田麻里子は速報で15位と既に選抜に入っていますが、最終結果で
は順位を5位くらいには上げてくるでしょう。
もし、10位くらいで終わったとしたら、それは運営や秋元氏が篠田に
引導を渡したって事です。
先ほど、卒業志願者リストがあると書きましたが、そこに篠田の名前
は無かったと記事には書かれています。それを信じれば、篠田にA
KBを卒業する気はまだ無いという事になります。
1986年3月生まれとダントツ年上の27才です(大島優子は今年の10
月で25才)から、それこそ運営側から卒業を仕掛ける可能性もある
でしょう。
チームAから板野と峯岸が抜けて、小嶋が抜けて、AKB48内のパフォ
ーマーとしては目立ちもしていなかった篠田が何故にソロ曲をもらえ
たり、チームキャプテンになれたのかは納得できない部分ではありま
すが・・・何故今更的空気満載の中で運営は推したのか理解に苦しみ
ますが、まぁ昨年の選挙コメントの話題性が色あせずに持続させる為
の策なのでしょうね
とにかくこの頃からのAKB48内での篠田の立位置に対する篠田自身
の勘違いが甚だしく、見ていられません。
虚勢を張っているのですが実力は別の所を彷徨っているようです

小嶋陽菜は20位とそうとう低い位置からの巻き返しになります。
小嶋は毎回速報後にブログでつぶやくというかぐちるというか、コメン
トを出します。このコメントが出たらヲタ達は「キタァァァ」となって、そ
のコメントが合図となって、本気投票が始まるのです。
初回の2009年以外の3回は速報後、必ず順位をカバっと上げていま
す。しかし速報20位から16位以内を狙うのはきついかもしれません。
ここでも運営側の小嶋に対しての今後を知る術になるでしょうね

板野友美は14位ですが、今年中の卒業を発表していますので、卒業
特需が期待されましたが、昨年の速報より票は増えていますが、それ
程ではないようです。もしかしたら、「めちゃイケ」でのキンタローとの
コントで無愛想にしたのがネットで騒がれましたが、その影響がある
としたら、いかに笑いの判らない子供が投票してないって事なのか
も・・・子供なんて投票できないでしょけど・・・とにかくネタをネタとし
て観れない輩は困ったもんです。
で、最終は良くて8位~10位だと思いますね
彼女がAKB48で培ってきたものが正しかったのか、そうでなかった
のか、これから答えが出てくるのではないでしょうか・・・

 

はっきり書くと、速報の1位指原、4位松井珠理奈、8位柴田、9位横
山由依、10位渡辺美優紀、11位 須田、16位木崎らは軒並み順位を
落としでしょう

そして、総選挙の順位に関わらず、今後のAKB48のフロントは、
渡辺麻友、島崎遥香らが占め、川栄、入山、市川、武藤ら92年生まれ
以降が選抜メンを占めてくるでしょう。
そこでのベテランメンとの年齢差が顕著にTVに映し出され、世代交代
が加速するでしょう

たぶん板野は夏に卒業し、大島、高橋を除く91年生まれ以前の超選
抜は年内卒業か、来年春に卒業。
で大島は来年夏卒業くらいでしょうか・・・高橋はまったく予想がつき
ません。
秋元氏が大きくハンドルをきらなければ、高橋みなみは超選抜の中
では最後の最後になるのではないでしょうか。
まぁ他の91年以前生まれのメンバーも次々に卒業でしょうね。

たしかに有名メンがTV出演時のAKB48のパフォーマンスから姿を
消すことで、一時的には人気というか、出演番組数が減らないよう
に運営は気を引き締めてかからなければならないでしょう

今回の総選挙で、運営が「世代交代」を真剣に取り組もうとしてい
るのか否かを知ることができるでしょう
もし本当なら、上位常連の何人かは順位を下げ、卒業に向かわせ
ることになるでしょうね

しかし、ここで一気に「世代交代」をしてしまうと、急激なパワーの
落ち込みで、AKBグループ内でのバランスがおかしな事になって
しまうので、やはり来年夏まで、徐々に超選抜メンと若手の立位置
を変えたりしながら、今以上に若手の育成に力を注いでいくのでし
しょうね 
最近、一気に川栄がメディアにやたら顔出し始めました
島崎遥香(ぱるる)がそうであったように、茶の間では「あら!この
子、見ないこね」が出続ける事で、常にいるのが当然になるのです

一世代を築いたメンバー達がいなくなることは、非常に危険な賭け
になります
さて、お手並み拝見ですね