hello talk を初めて | ブログ

hello talk を初めて

hello talk
というアプリを使って知り合って英語を教えてくれている方がいます。
相手は日本語を覚えたいという方で、かなりのレベルで日本語が通じるので助かってます。

そこで世界の違いを沢山思い知らされる。

日本には高額医療保険がある。

その方の国は医療費が高い。

しかし、学費等は無料。

その方は、若くして白血病を患ってしまったらしく、10年闘病を続けていたらしい。
一度の治療で年収の15倍程かかると聞き、自分は日本人で良かったのかも知れないと思った。

その方はその状態から大学の英語教師になり、更に家庭教師をしている。

父を早くに亡くしてしまい、母親が相当頑張って育ててくれたのは容易に分かる。

そして、体はまだきついのだろう。
その中で頑張り、更に向上心を持って、日本語を覚えようとしている。

仕事の合間を縫って、自分に英語を教えながら日本語を辞書をひきながら頑張って覚えようとしている。

これは、国の問題とかではない。

人間としての違いだと痛感した。

自分は病気や環境のせいにして逃げようとしていることも多いのだと痛感した。

しかし、このままでいいのか?

という疑問も更に膨らむ。

今日も変わらずに悩んでいる。

何に悩んでるのかも分からない。

これは、考えているのか?

いや、具体性も無い。

焦っているわけでは無いけれども、日々を無駄にしてしまっているのでは無いかと思ってしまうのです。

素晴らしい人と会話をしていると思う。

これはある意味出会い系みたいなものだと思う。

それは、大切なことを知るための出会い。

自分は英語を少しずつ覚えていると思う。

添削をされながら、添削をしながら、色々なことを知る。

アプリとして、こんなものがあるのならば、もっと早く知りたかった。

これはステマではない。

本当に出会い系感覚で使っている人もいるだろう。

ただ、自分は素敵な先生に習えている。

ある意味1GでGODを引いた感じだ。

ライターとして、日本語をある程度のレベルまで教え込まれていて良かったと。

人生に無駄なことは無いのだと思った。

経験を生かせるかどうかは、自分次第なんだね。