こんにち令和
ぼく昭和
と言うことで、私は昭和な街浅草が好きであります。振り返れば2008年に急性骨髄性白血病を発症しまして、その当時は杉並区高円寺に住んでましたが、ここも凄く気に入って住んでいましたが、病気を機に今の荒川区南千住へ引っ越して参りました。
と言っても、引っ越しは家主不在のまま行われました。私の身内がもしかしたらもう帰って来られないかも知れないし、不在の間も家賃を払ってんのは勿体ないと言うことで、取り敢えず荷物だけ安いアパートに運んで保管しておこうと考えたそうです。それがなぜ南千住だったかと言うと、おふくろ&姉が住んでたんですね。でっ居心地が良いんで、退院してから現在まで、そのアパートに住み続けております。正に、
住めば都はるみ
高円寺に住んでいた時は新宿や中野、吉祥寺なんかが近かったですが、南千住に越して来たら山谷、吉原、浅草が近く成りました。別に山谷と吉原はどうでもいいんですが…
芸能の街 浅草であります。
浅草には古くから芸能の歴史がありますが、現在も浅草21世紀などががんばっております。
そんな浅草をメインに2008年~2017年まで、計10回いとうせいこうさんがプロデュースした したまちコメディ映画祭in台東と銘打たれたイベントが開催されておりました。第1回の時は闘病中でしたので、私は開催されていたのを知りませんでした。しかし第2回開催の頃です、移植手術も済んで浅草を散歩していました。すると浅草公会堂の前に貼り紙があり、その貼り紙に
コント55号来たる!と書いてありました。
なにっ!?55号が来る!
コメディ栄誉賞受賞だったんですね。その受賞式への参加でした。これは生で観ない訳にはいきません。55号の映画も上映されて、私も観に行きました。すると館内に斎藤清六さんがいました。師匠思いの弟子ですね。そしてこの時の浅草公会堂での受賞式が、55号2人揃って公の場に姿を表す最後に成ってしまいました。
この頃はまだありませんでしたが、第3回で谷啓さんのコメディ栄誉賞受賞の時にクレイジーキャッツリスペクトライブが行われ、それ以来毎回リスペクトライブが開催されました。ももクロが参加したり、ビートたけしさんがサンボマスターの演奏で浅草キッドを生歌唱したりして、ライブは毎回盛り上がりました。
しかしこれがまた、谷啓さんが受賞した年に亡くなってしまったり(しかもそれが私の誕生日9・11だったりして)ビートたけしさんが受賞して浅草が盛り上がっていた頃、また私は入院をしていました。
そんなこんなで思い出深いしたコメでしたが、リスペクトライブに毎回参加していたのが、このグループでした…
ワクチン接種も受けていたし、気をつけてはいたもののコロナウイルスに感染してしまいましたが、今後はこう成るそうで…
健康第一
安全第一
今日ですべてが
終わるさ
今日ですべてが
変わる
今日ですべてが
報われる
今日ですべてが
始まるさ
てんでんこ
てんでんこ
ご自愛ください🍀