３月１７日(火)
おはようサンサン愛燦々☀
▽２月２９日、３月１日の両日、東京事変が２０１２年の解散以来８年振りの活動再開ライブを東京国際フォーラムで開催しました。コロナ感染拡大によるコンサートやイベント等の中止や延期で、自粛ムードが高まる中でのライブ強行でした。
会場のスタッフはマスクと手袋で防備し、入口では検温の実施やアルコール消毒の協力を呼び掛け、ライブ終了後も観客への消毒を促すなど、厳戒態勢での開催。会場はマスク姿のファンでほぼ満員、ＭＣやアンコールは無く、１時間半に渡ってステージが繰り広げられたそうな。
しかし、大阪市内のライブハウスで複数のコロナ感染が判明したこともあり、ネット上では批判が殺到、その後に予定されていた大阪・仙台・札幌の５公演中止が発表されました。賛否両論有ったにせよ、どちらかと言えば、否の声の方が強かったんだと思います。
ライブ中止は残念ですが、正直な私の気持ちとして、中止にしてくれてホッとしました。それは東京事変が好きだから、何事も無く済んでくれて良かったと言う安心感からです。「もしかしたら」は今のところ半々ですよね…この先も安全かも知れないし、危ないかも知れない、だったらやらない方がいいんじゃないか？と。
振り返れば私が東京事変を初めて見たのは、２００３年９月２７日の椎名林檎 武道館ライブの時でした。あのライブが東京事変の御披露目でしたよね。
実は椎名林檎さんの生のステージを見たのはこの時のライブと、東京事変の日比谷野音ライブの２回しかありません。チケットがなかなか手に入らなく成っちゃって、日比谷野音の時は、ライブ会場付近にいたダフ屋からチケットを買いました。それがまた良い席で、ど真ん中の席(最前列とかでは無い)でした。
何を隠そう、当時私はファンクラブにも入ってました。椎名林檎ファンだったのです🍎
🎵赤いリンゴに唇 寄せて
黙って見ている青い空
その後リスペクトしてるのかどうかは知りませんが、椎名林檎もどきの歌手が多くさん出て来ました。もどきと言っては失礼ですね。
(だって歌い方が似てるんだもん)
しかし当の本人は(どこ行っちゃうの？)と言う感じで、音楽性が変わってしまいました。
(ジャズっぽく成ったのかな？)
でも東京事変でやってる時はバンドの音だから、昔のままの林檎ちゃんに思えます。
因みに今は同じ椎名でも椎名佐千子さんのファンです…
僕は透明人間さ
きっと透けてしまう
同じ人には判る
噂が走る通りは
息を吸い込め
止めたままで渡ってゆける
秘密も愉しいけれど
直ぐ野晒しになるよ
それを笑わないで
好きな人やものなら
有り過ぎる程あるんだ
鮮やかな色々
あなたが笑ったり 飛んだり
大きく驚いた時
透き通る気持ちで
ちゃんと応えたいのさ
毎日 染まる
空の短い季節
真っ直ぐに仰いだら
夕闇も恐ろしくないよ
僕は透明人間さ
もっと透けていたい
本当はそう願っているだけ
何かを悪いと言うのは
とても難しい
僕には簡単じゃないことだよ
一つ一つこの手で
触れて確かめたいんだ
鮮やかな色々
あなたが怒ったり 泣いたり
声すら失った時
透き通る気持ちを
分けてあげたいのさ
毎日 染まる
空の短い季節
手を叩いて数えたら
もうじきに新しくなるよ
恥ずかしくなったり
病んだり 咲いたり
枯れたりしたら
濁りそうに成ったんだ
今夜は暮れる 空の尊い模様を
真っ直ぐに仰いでいる
明日も幸せに思えるさ
またあなたに逢えるのを
楽しみに待って さようなら
透明人間
(２００６年)
作詞 椎名林檎
作曲 亀田誠治
歌唱 東京事変
エブリバディ
健康第一 安全第一
コロナに負けるな
ご自愛ください🍀