年下のおじさん。 | 中身はまだない。

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なんの変哲もない普通の日々を送るただの人の話。

M-1、錦鯉が優勝しましたね。

リアタイ視聴はできなかったので、結果を知ってからYouTubeで観ました。

私は小説を結末から読んでも平気なタイプなので、全然問題なし。

むしろ緊張せずに安心して観れてよかったです。

 

どの組もめっちゃ面白かったわ。

年々なんか決勝に来る人たちがスマートになってるというか、

笑わせてやる!!っていうより、

自分たちのできることをやるだけです。感が増してる気がする。

変な空回りをしてる人が少ない。

時代ね。

 

錦鯉はすごい元気いっぱいのバカ加減で良かった。

45歳としてはまさのりさんに、マジで「元気をもらいました!」って感じでした。

 

何より、渡辺隆さんの石原プロっぽさがめっちゃいい。

あの、ザ・おじさん感。

小学生の頃から堺正章、舘ひろし、中村勘九郎(当時)、中村吉右衛門と

ひたすらおじさんが好きだった私にとって、あのおじさん感はどストライク。

たかしっていう名前もいい。

 

でもなにが悲しいって、渡辺さんが年下であるということ。

おじさんの年を追い抜かしてしまい、

「年下のおじさん」というねじれ現象が生じてしまった。

 

まあ別にどっちでもいいんですけどね。

 

M-1面白かったなー。

お笑いは救いになりますね。

いろいろ思うようにいかないこともありますけども。

元気が出る呪文に のりのりまさのり!を加えて

なんとか生きていきたいと思います。