20年ぶりの宝塚。 | 中身はまだない。

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なんの変哲もない普通の日々を送るただの人の話。

先日、20年ぶりに宝塚大劇場に行き、

星組公演「柳生忍法帖」「モアー・ダンディズム!」を観てきました。

 

私を再び彼の地へ引き寄せたその人の名は、礼真琴。

BSでたまたま見て、あまりに顔が好みでかわいくて、

ぜひこの人を生で見たい!!!と思っていたのですが

コロナやらなんやらでなかなか行けず、1年越しで夢がかないました。

 

念願の生礼真琴は、やっぱりめっちゃかわいい!

2階席のすみっこから見ても、かわいさがわかる。

かわいいわあ。片目が隠れててもかわいい。

そして、歌がうまい!!

今まであんまり歌うまトップさんに当たったことがなかったので、びっくりでした。

毛穴から歌声を吸い込むように、全身で聞き惚れました。

 

お芝居の「柳生忍法帖」は、新感線のいのうえ歌舞伎っぽいお話。

途中から、髑髏城の七人みたいやな…と思いながら見てました。

衣装がどれも素敵だったんですが、主人公の柳生十兵衛のはもうちょっと華やかでも良かったのでは…

黒でラメラメしてたし、十分に美しかったけれども、他がえらい豪華やったもんで、。

あと、もっといっぱい礼真琴を観たかった。

 

レビューの「モアー・ダンディズム!」は華やか!

私はレビューならなんでも良いので、次から次へとキラキラで満足でした。

なんかハウスっぽいので踊るやつ、かっこよかった。

わっさわっさと羽根をゆらして礼真琴が大階段を降りてくるシーンは

もう胸熱で、あかんこれあと20回ぐらい観たい…!と思いました。

 

楽しかったなあ。

幸せでした。

久しぶりの宝塚、心の底から堪能しました。

 

20回は無理でも、B席買ってまだまだ観たい。