オトナザニアやってほしい。 | 中身はまだない。

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なんの変哲もない普通の日々を送るただの人の話。

初めて、キッザニア甲子園に行ってきました。

 

 

16:00からの第二部を予約。

息子は「日曜やのに早起きしたくない」らしいです。

ま、気持ちはわかる。

結局16:00にも間に合わず、ちょっと過ぎてから入場しました。

 

人気の寿司職人を体験するには、

第二部でも9:30に並んで整理券をもらわないとダメらしいですが、

我々親子にはそんなバイタリティはありません。

 

空いてるやつ、できるやつで、充分です。

 

いま思えば、私はずっとこのスタンスですね……

入りたい学校より、入れる学校、みたいな。

手の届かないものに向かって努力をするという気持ちがない。

なんでも分相応です。

 

 

とりあえず入場して、息子の第一希望の「運転士」を予約。

それまでに時間があったので、パイロットを体験しました。

ブリーフィングと操縦を体験しましたが、本人のテンションは激低。

お姉さんも若干困ってました。

 

肝心の運転士体験も、緊張からかよそ見ばっかり。

大好きな阪神電車の運転やのに、ぜんぜん集中してませんでした。

(でも2回やった)

 

いちばん輝いていたのは、まさかのレスキュー。

ハーネスをつけて2メートルぐらいの壁をボルダリングで登るんですけど、

これは自分から「やりたい!」言うて、お姉さんの質問にもしっかり答え、

見事さくさくとてっぺんまで登ってました。

 

 

最後にこれをやってくれてよかった……

終始ちっとも楽しそうじゃないので、

「連れて来てやったのに!!」と親エゴでイラつきそうでしたが、

しっかり登って笑顔で降りてきてくれたので、

こちらとしても「良かったね!!」って感じで終われました。

 

 

それでもあとまだ、2時間ほど残ってたんですけどね…

「もっとやる?」って聞いても、「イッテQ見たいからもう帰る!」の一点張り。

しつこく「じゃあまた来よっか!」って言うたら、「うん、まあ……」とのことでした。

一応、寿司職人はやってみたいそうです。

私が並べるかな……

 

 

なんなら私が体験したい職業がいっぱいで、大人にもさせてくれたらいいのにと思いました。

大人デーとかないんかな。