子供と一緒に、「伊勢・鳥羽・志摩 うまいもん列車」に行ってみた。

息子は、パンタグラフの音で電車の種類を聞き分ける「音鉄」であり、
鶴橋駅を近鉄電車が行き来するだけの動画が大好きな「見る鉄」でもある。
きっと喜ぶに違いない!と子守りに来てくれている母も一緒に、
近鉄上本町駅で12日・13日に開催された
「伊勢・鳥羽・志摩 うまいもん列車」に行ってきました。
停車している電車がまるごとお店になっていて、
「志摩号」「鳥羽号」「伊勢号」「三重号」の4両で
サザエやのり、野菜、伊勢うどん、おやきなどの名物を販売しています。


いわば、三重物産展in電車みたいな感じ。
おばはんというのは物産展が大好きな生き物ですから、
私と母は大喜びであれこれ試食していましたが、
電車好きなはずの息子のテンションはいまいち・・・。
そうか・・・。
音鉄&見る鉄なので、乗ってしまうとつまらないらしい。
動かない電車なので、なおさら。
でもゆるキャラと握手したり、
お姉さんに風船もらったり、
まあそれなりに楽しんだもよう。

テンションの上がりきらない息子を尻目に、
私と母は野菜やらサザエやらあれこれ買いました。
電車の中でお買物!ってなかなか楽しかったです。
これで、中で座って食べられたりしたらもっとうれしいかも。
来年は、食堂列車とかどうでしょう。
近畿日本鉄道様、ご検討くださいませ。