この記事は数日後にアメンバー限定に変更します。


もともとモーグルをやっていたのですが、 

今季はモーグルに加えてアルペンも始めてみることにしました。


もともと、選手にならなくても

娘には全種類をやってほしいなと思っていました。


実は去年もアルペンを始めるか検討したのですが、

娘がその気にならなかったこと、

クロスカントリーも始めていたこと、

(そして慣れない走行に手こずった)

モーグルの選手登録の初年度でバタバタしていたこともあり、

おまけにシーズン入りが雪不足ということもあり、

チャンスを逃してしまいました。


今年は娘自身がアルペンをやりたいと言ったこと、

また、たまたま初夏の用具交換会でアルペン用の板と靴の上位モデルを譲っていただいていて、

(そのときは、アルペンのことは考えてなかったのだけど、、、)すぐに始められる環境が整っていた。


なにより一番の懸案事項だった所属先が

決まったことが大きかったです。


そう、アルペンはチームの母数が多いだけに、

チームのカラーや方針がモーグルやクロスカントリー以上に幅があるんです。

技術については何も分からない私でさえ、

その差はひしひしと感じるくらいに。


なので、所属先についても

娘のことを保育園から知っている

連盟の方に相談しました。


そして提案されたチームをきいて、

正直私はピンときませんでした。

強豪ではない。大きくもない。

ネットで調べても出てこない。リザルトにもない。

もっといろいろあるのに、なぜここなのだろうと。

でも、せっかく繋いでいただいたのだからと、

そのチームのコーチと電話でお話しさせていただくうちに、分かってきたんです。


そこには娘のことを本当に思って、

長い目で見てくださっているからこその

連盟の方の親心に近い見極めと、

強くなるための実利がきちんと両立していて。

絶対親である私一人では導き出せない解を、

恩着せがましく説明することなく(むしろ軽〜く)

差し出してくれていたことが分かって。

思わず涙が出ました。


そこで気づいた。

わたしのいちばんの願いは、

娘が強い選手になることよりも、

娘が「このひと応援したくなるな」って思ってもらえるような人になることだったんだなって。

涙がでるほど心が動いたのは、

良いチームを紹介していただいたことではなくて、

娘がそんなチームに入ってもいいよと思っていただけるくらいに、応援される人になりつつあることが、かたちとして見えたから。


スキーに関わっていると、ときどきこういう瞬間に出くわすんです。

自分がすべるわけでもないのに、不思議ですよね。