パルシステム共済生活協同組合連合会「ささえあい基金」からの助成を受けて開催してきた「きっかけの場」
第5回は、セルフケア。テーマは『腸を整える』。
 

3月2日 午後1時半~4時半

千葉市緑保健福祉センター2階 緑区社会福祉協議会 大会議室

 

参加

会場 5名

zoom 5名

講師 3名(ヨガ、排便ケア、フィトセラピー)

 

①ヨガ(zoomと会場)

講師 西園小百合さん(クリヤヨガハウス気楽主宰)

活動が始まった頃からのお付き合いの西薗さん。
兵庫県に移られてからご無沙汰していましたが、コロナのおかげでzoomヨガでご縁がつながりました。

今回は、椅子ヨガで腸を整えるをテーマにお願いしました。
椅子ヨガとはいうものの、汗をかくほどの運動量。
おへそ近くのツボや腸を動かすお手伝いができるようなポーズ。
そして、腹筋を鍛えるポーズ・・・普段の運動不足が如実に表れる💦

でも、ポーズ事の先生の声掛けに、きれいなポーズができているつもり😂

 

帰り道「やっぱり西薗先生のヨガは、気持ちいいね~」と語り合いました。

 

②排便ケアのお話(zoomと会場)

講師 斎藤裕子さん(pooマスター、訪問看護師)

斎藤さんに出会って、pooマスターを知り、「便育」という初めて聞く言葉に興味津々。
是非お話を!!と願って、実現した排便ケアのお話。

毎日の快便のためには、生活習慣、食事、心の状態が大きくかかわっている・・・ということは、なんとなく知っていますよね。
それを斎藤さんは「生活の答え合わせ」という言葉で表現されました。
なるほど!! 言い得て妙!!!
気持ちよくウンチを出すための排便姿勢や、排便チェック表を付けることも大切・・・などといった、どれもこれも興味深いお話でした。
なかでも私の心に残ったのは、最近変わったというガイドラインで、
便秘薬を使用する前に、まず生活習慣改善、食事療法を行うことが勧められる

ということが書かれているという事。

もちろん、便秘には病気などが隠れている場合があるので、素人判断は危険ですが・・・

便秘薬の宣伝などを見て、ついつい薬に頼ってしまいますが
まずは、食事を見直し、生活習慣を見直す。
そのためには、排便チェック表が第一歩なのだ、納得。

 

③フィトセラピー

講師 大隅真由美さん(一般社団法人日本フィトセラピー協会 フィトセラピスト)

立ち上げメンバーであり、アロマセラピストとして金平糖のアロマに深くかかわって下さっている大隅さん。
今回は、フィトセラピストとして「自然療法」についてお話しいただきました。
まずは、大隅さんブレンドのハーブティをいただきながら、フィトセラピーとはについてのお話。

その後、体内時計を整え、認知症予防も期待されるというアロマの香りを楽しみました。

そして、ご自身も花粉症で悩んでいるという大隅さんが、ティートゥリーの香りもご紹介くださいました。
お鼻がすーすー気持ちいい(≧∇≦)

最後は、楽しみにしていた実習です。
ハーブとオリーブオイルで滲出油を作りました。

2週間、じっくり滲出したら出来上がり。
何の料理に使おうか、今から楽しみです。