6月17日 地域の居場所づくりを考えるイベントを開催しました。
講師は、NPO法人 地域の寄り合い所『また明日』の代表森田眞希さん。
参加人数
会場参加 14名(内こども3名)
講師 1名
スタッフ 2名
お手伝い会員 1名
zoom参加 12名
『また明日』さんは、
デイホーム
保育園
地域の寄り合い所
という3つの事業を、地域や行政とつながりをもちつつ、計画的に事業展開されている団体。
いろいろな工夫や苦労があっての今。
「苦労が9割、、1割の喜びが大きい」とも・・・
また、地域の寄り合い所が、地域の方々とのつながりで広がっていったこと。それを振り返ると、地域の居場所という屋根がある場所ありきではなく、人が集う場に屋根を広げるといったイメージ・・・ともおっしゃっていました。
なるほどなぁ…最初に場所ありきと考えるから、一歩が踏み出せないんだと反省しきり・・・
私の胸に一番響いたお話は、
行政や地域の企業やお店と一緒に何かをやろうとする時、それぞれの言語を理解し、その違いを面白がることができれば、広がりが生まれる。
なるほど~。
それぞれが住む社会(行政・企業・農家・NPO)では、それそれが違った言語を持っている。その違いを面白がる・・・いい言葉だな~
『また明日』の原点は、遠い昔森田さんの目の前で展開した光景。
それは、小さな女の子が認知症の女性のおふとんに何の躊躇もなくもぐりこんだこと。おばあさんも、女の子を拒むことなく、二人一緒の布団で過ごしていた。当時の森田さんには衝撃的な風景だったという。
行政や地域の企業やお店と一緒に何かをやろうとする時、それぞれの言語を理解し、その違いを面白がることができれば、広がりが生まれる。
なるほど~。
それぞれが住む社会(行政・企業・農家・NPO)では、それそれが違った言語を持っている。その違いを面白がる・・・いい言葉だな~
『また明日』の原点は、遠い昔森田さんの目の前で展開した光景。
それは、小さな女の子が認知症の女性のおふとんに何の躊躇もなくもぐりこんだこと。おばあさんも、女の子を拒むことなく、二人一緒の布団で過ごしていた。当時の森田さんには衝撃的な風景だったという。
それが原点という『また明日』
互いの違いを認め合い、互いの言語を面白がってつながれば、笑顔いっぱいあふれ出す。明日もきっと笑顔になれる・・・もちろん、その裏には、9割の苦労があるのだろう。でも、9割の苦労をふっとばして余りある笑顔であふれている。
ホームページの笑顔が、それを物語っています。
NPO法人地域の寄り合い所『また明日』ホームページ
ホームページの笑顔が、それを物語っています。
NPO法人地域の寄り合い所『また明日』ホームページ