家庭でも、学校でも、職場でもない、第3の居場所。

ふらっと立ち寄れ、そこに居れば、ほっとできるサードプレイス。

いつ頃から出てきた考え方なのでしょうか。

1989年、アメリカの都市社会が草オルデンバーグが著書「ザ・グレート・グッド・プレイス(The Great Good Place)」の中で提唱し注目され始めたそうです。

オルデンバーグのサードプレイスの8つの条件は

①中立性、②平等、③アクセスしやすい場所

④常連がいる、⑤会話が重視される場所

⑥控えめだが安心感があり、⑦陽気な雰囲気のある場所

⑧第二の家となる場所

だそうです。

私たちも十年くらい前から、「第3の居場所」という言葉を使うようになりました。

上記8つの条件で、少しだけ違うのが⑤の会話の重視される場というところ。

私たちが考える第3の居場所では、おしゃべりしたい人はおしゃべりする、それをじっと聞いているだけの人もいてもいい、いやいや、そこからちょっと離れて静かに過ごす人がいたっていい・・・と思っています。

身近に第3の居場所が作れたらと思いつつ、人的資源、物的資源、金銭的資源・・・などなど課題は山積・・・とりあえず場所が確保できればと思いつつ、それもなかなか思うようにいかないのが現実です。

・・・とまあ、愚痴ばかり言っててもしょうがない! まずは、地域の皆さんと居場所作りを考えよう! 

と、6月17日、午後1時半~3時半、緑区社会福祉協議会ボランティア活動室で、居場所づくりについて考えるイベントを開催します。(会場は、jr鎌取駅北口徒歩8分。緑区保健福祉センター内)

zoom参加も可能です。

ただいま、参加者募集中!

お申し込みは、下記QRコード、イベント詳細は、チラシをご確認ください。